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往年の“堕ちたアイドル”レイフ・ギャレットがトラブルが絶えないジャスティン・ビーバーに忠告

2013年8月22日
全盛期のレイフ・ギャレット(左)、ジャスティン・ビーバー全盛期のレイフ・ギャレット(左)、ジャスティン・ビーバー
米Fox Newsより
1970代後半に活躍したティーン・アイドル、レイフ・ギャレットが、最近何かとお騒がせ事件を起こしている人気歌手ジャスティン・ビーバーにアドバイスを送っている。

人気女優セレーナ・ゴメスと破局してからというもの、自身のコンサートに遅刻したり、隣人への暴行容疑の疑いで警察から取り調べを受けたり、奇妙なマスクを着けて街中をフラついたりと、かつての純朴なイメージから、どんどん離れつつあるジャスティン。

奇行続きの彼を心配し、チャニング・テイタムや、ジョン・ボン・ジョヴィ、サイモン・コーウェルといった大物セレブらがメディアを通して、アドバイスしたことも。

そんな中、ジャスティンを心配する人物がもう一人現れた。その人物の名はレイフ・ギャレット。1978年に発売したシングル「ダンスに夢中(原題:I was made for Dancing)」が大ヒットし、一世を風靡した元アイドルだ。

【音源】レイフ・ギャレット「ダンスに夢中」


その美貌を武器に、ティーン時代からアイドルとして活動していたレイフだが、晩年は度重なる薬物所持や、無賃乗車といったトラブルを起こし逮捕。かつての栄光はどこへやら、すっかり堕ちたアイドルとなってしまった。



しかしながら、ジャスティン同様に若き頃からスポットライトを浴びた生活をしていたレイフは、何かと思うことがあるようだ。ニュースサイト「FOX411」の取材に対して、こう回答している。

「(ジャスティンに言いたいことは)自分の知名度を過信しすぎないことだな。真の友人は誰なのかを常に見抜くことも必要だ。カス野郎じゃないか、ドラッグディーラーじゃないか、ケンカを売ってくる臆病者じゃないかをな」

「オレとジャスティンの状況はかなり異なっている。彼は本当にやりたくて働いているし、色々と成し遂げてもいる。オレは演技していたんだ。若くして権力を手にしてしまうと、強引になるし、バッドボーイになってしまうのも仕方ないさ。男性ホルモンや金からは逃れることができないんだよ」

続けて「スタッフはオレがティーン・アイドルのようにふるまい続けることを望んでいた。新しい音楽の波が来ているのにもかかわらずね」「ティーン・アイドルはせいぜい、もって5年だ」と一見きらびやかなアイドル界の裏に隠された厳しい現実を語った。

ジャスティンがデビューを果たしてから、4年。レイフのいう“賞味期限”の半分をすでに過ぎていることになる。そろそろ、ジャスティンも先輩たちの忠告を聞き入れた方がよい時期に差し掛かっているのだろうか。


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