アマンダ・バインズのノンストップ転落ライフ！ 万引きで捕まるも、本人は「財布を忘れただけ」と苦しい言い訳

先月末、危険運転の容疑で逮捕された、女優のアマンダ・バインズ(28)だが、今度は万引きが報じられている。

子ども向けチャンネル「ニコロデオン」では、自身の名を冠した看板番組「The Amanda Show(原題)」(1999-2002)を持ち、また海外ドラマ「恋するマンハッタン」(2002-06)や、映画「ヘアスプレー」(2007)などへの出演で、かつてはティーンアイドルとして人気の的だったアマンダ。しかし近年では、その奇行ばかりに注目が集まり、ついに昨年5月には、薬物所持の疑いで逮捕。また、先月には危険運転容疑でまたも逮捕されたことが報じられた。


さらに米TMZは、10月8日、アマンダが米ニューヨークの高級百貨店「バーニーズ・ニューヨーク」にて、万引き騒ぎを起こしたことを報道。関係者によれば、アマンダは200ドル(およそ2万円)のハットをかぶり、会計をすませないまま店を出ようとしたそう。セキュリティに止められたため、未遂となったことを同メディアは伝えている。

しかし、目撃者によれば店に連れ戻されたアマンダの振る舞いは、「かなりおかしかった」そう。「店の中でファンに追い回された」「だから帽子をかぶって顔を隠そうとした」などと訴えていたという。また、同時にアマンダは、「ハットを買う気だったが、財布を車内に忘れてしまった」と主張しているとか。そのためいったん車に戻ろうとしたところを、万引きとして咎められたという。また、警察官が到着した際には、すでにセキュリティによって解放されていたそうだが、この一件により、アマンダは今後「バーニーズ」に出入り禁止となるという。

なお、結局、アマンダが該当のハットを購入したか否かについては、不明だと同メディアは伝えている。