セレーナ・ゴメス、ジャスティン・ビーバーとの破局を語る！ 「心がめちゃくちゃになる出来事だった」

セレーナ・ゴメス(23)が、元恋人ジャスティン・ビーバー(21)との破局について激白。そこから新作アルバムの完成にいたるまでの変化を明かした。

セレーナはジャスティンと、2010年から交際を開始するも、2012年に破局。その後は短期間ずつ、復縁しては破局の流れを繰り返している。現在はセレーナ、ジャスティン、ともにシングルとされているが、ふたりの関係は変わらず注目の的。セレーナは「Wonderland」誌による最新インタビューで、彼との破局について語っている。

「心がめちゃくちゃになるような事態だったわ。私の新作アルバム(『リバイバルl』)は、私が物事をどう見ているかに関する、はけ口になっているの。正直言って、誰かに“それで、あなたは何がしたいわけ?”なんて聞かれたのは、はじめてのことだった。私にも自分が何をしたかったなんて、まったく見当もつかなかったの。寄りかかれる相手なんて、いなかったもの」

セレーナは当時、主演番組を持っていたディズニーや、友人たちに頼ることもしなかったという。「ひとりでいるつもりだった」という彼女だが、逆にその時期、「たくさんの人々が、私に人生について語っていたわ」という。

そんなセレーナが求めていたものこそ、「自分が話すべきこと、自分を理解してもらうため、どう話すかということを、把握する機会」なのだとか。そのためには1年もの期間を要したというが、いま自分の思うことを注ぎ込んだ新作アルバム『リバイバル』をリリースすることに、興奮しているという。

「(自分の思うことを発信することは)とてもエキサイティングだし、ビューティフルだと思う。待ちきれないわ。アルバムの発売が、私の”リバイバル(復活)”になるの。それがタイトルの由来」

セレーナの最新アルバム『リバイバル』は、日本を含む全世界で、10月9日に発売される。