カイリー・ジェンナー、ブラックチャイナとの「親友宣言」は一家からの命令だった？

米「お騒がせ」一家カーダシアン家のカイリー・ジェンナーと、宿敵ブラックチャイナが親友宣言をした件に関し、新たな証言が飛び出した。なんとカイリーは一家から仲直りするように強制されていたのだという。

ブラックといえば、カイリーの現恋人タイガの元嫁。タイガとブラックは一児を設けたにも関わらず、カイリーと交際するためにタイガはブラックと破局していた。以降、カイリーとブラックは犬猿の仲だと報道されていた。

しかし、ブラックがカイリーの異父兄ロブ・カーダシアンと婚約、妊娠したことで状況は一変。ブラックとカイリー共々「ずっと親友だった」とツーショットを公開し、円満な関係であることをアピールしたのだ。

カイリーの承認を得て、正式にカーダシアン家の仲間入りを果たしたように見えるブラックだが、突然の仲直り劇にはやはりウラがあるのだという。

People誌によると、カイリーはブラックと仲直りするようにカーダシアン家に命令されていたのだそうだ。

「妊娠の知らせを聞いた当初、カーダシアン家の女性たちはとても衝撃を受けていました。特に驚いていたのがカイリーです。しかし同時に、プライドを押さえて家族をサポートするように強制させられたのです。それがカイリーの望みではなくてもです。彼女は関わっている全員の大義のためにやっているんですよ」

「(ブラックとロブの)関係についてはもう精神的に乗り越えています。当初はとても辛かったようです。しかし、ロブが幸せそうなのを見て、彼に幸せでいてほしいとだけ思うようになったのです。一家での合言葉は『チャイナをほめたたえろ!触れるな!』です」

ツラい思いをしながらも家族を支えなければならないカイリー。有名一家ならではの宿命といったところか…。