新しい学園ドラマ「Boston Public」が人気

人気ドラマ「アリーMYラブ」や社会派ドラマ「ザ・プラクティス～ボストン弁護士ファイル」のプロデューサー兼脚本家のデイビッド・E・ケリーの新作「Boston　Public」が次のシーズンまで続行することが決定した。

「Boston　Public」は昨年の秋にデビューしたケリーの新作で、弁護士ネタの多いケリーには珍しい学園ものである。ボストンの公立高校を舞台に、教師、学校運営者、そして生徒たちのドラマを描いた作品。視聴率、メディアの批評ともに良好で、このたび放送局であるFOXが第2シーズンの22エピソード分を製作会社に依頼した。

前シーズンはアリーやプラクティスの視聴率が低迷したり、新しい刑事ドラマ「Snoops」が最初のシーズンでキャンセルされたりと、さんざんのケリーだったが、今シーズンはアリー、プラクティスともに人気が復活し、新作も評判がよく順調。

「Boston　Public」は月曜の夜にアリーの前に放送されており、月曜夜のFOXは8時から10時までケリーの作品が続く「ケリーナイト」になっている。「Boston　Public」の日本上陸も間近か？