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映画「レ・ミゼラブル」皇太子殿下ご臨席の特別チャリティ試写会にヒュー・ジャックマンら再来日

2012年12月18日
伝説の大ヒット舞台ミュージカルの映画化「レ・ミゼラブル」の日本公開を目前に控え、本日12月18日、皇太子殿下のご臨席をたまわり、特別チャリティ試写会が行われた。

皇太子殿下は、トム・フーパー監督、プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュ、そして「ヒュー・ジャックマンです。」と日本語で挨拶したヒューと、握手を交わされた。そして、満席の会場より温かい拍手を受けられた皇太子殿下はヒュー・ジャックマンと隣り同士でご着席された。


ヒュー・ジャックマン舞台挨拶:

コンニチハ!私は日本に来れてとてもうれしいです。(ここまで日本語)
トム・フーパー監督、プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュと一緒に日本に来られたこと、また、皇太子殿下のご臨席をたまわり、とてもうれしく思っております。

私には日本で3つの夢があり、それを実現できました。
1つめは、12歳の息子と富士山に登頂できたことです。
2つめは、ミュージカル映画に出演できたこと、
それもアカデミー賞監督の「レ・ミゼラブル」に参加でき、うれしく思います。
3つめは夢というより大変光栄なことになりますが、皇太子殿下とご一緒にこの映画を観られることです。
(日本語で)アリガトウゴザイマス。



ヒュー・ジャックマン上映終了後のコメント:

Q.この本試写会のためだけに日本に来てくださったとのことですが、出席されてみていかがでしたか?

ヒュー・ジャックマン:大変光栄なことです。皇太子殿下とお会いでき、いっしょに本作品を観られたこと、また、皇太子殿下は慈善活動もされている素晴らしい方で、今日のことは本当に忘れられない経験になりました。

Q.上映前に皇太子殿下をお出迎えした際、また、上映後も皇太子殿下とお話された際、どのようなことを話されましたか?

ヒュー・ジャックマン:お出迎えさせていただいたときは、日本語でいくつか挨拶させていただき、皇太子殿下からも上手に話せているとOKをいただきました。上映後、若いころ「レ・ミゼラブル」の原作を読んでいて、また舞台も観ておられたと話されていて、忙しくて映画をあまり観られないけれど「この映画は素晴らしく興奮した」と、おっしゃっていただきました。

Q.ゴールデングローブ賞主演男優賞ノミネートおめでとうございます!

ヒュー・ジャックマン:(日本語で)アリガトウゴザイマス!この作品の一部としてノミネートされたことは本当にうれしい。ハリウッドではミュージカル映画が成功することは難しいけれど、この作品がきちんと認知されてうれしいです。これからもミュージカル映画がたくさん作られることを望みます。そして、この作品は感動的な映画で、人の心を動かせる作品に出演できたことがうれしいです。

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【作品概要】

1985年の初演以来、世界43カ国、21ヶ国語で上演され、6000万人を超える観客を動員。27年間休むことなく上演が続き、人々の心をつかんで離さないミュージカルの最高傑作。

「英国王のスピーチ」にてアカデミー賞(R)監督賞を受賞した名匠トム・フーパーと、唯一無二の豪華キャストが、映画の最高傑作へと昇華させる。

1862年の「レ・ミゼラブル」出版から150年。ヴィクトル・ユゴーによる原作の壮大なスケールはそのままに、時を超えて、世界中の人々の心に訴えかけるメッセージが、映画に命を吹き込んだ。

スーザン・ボイルが歌って、その楽曲の素晴らしさが改めて広く知られることとなった「夢やぶれて」(I Dreamed a Dream)をはじめ、「ワン・デイ・モア」(One Day More)、「民衆の歌」(The People’s Song)など、心揺さぶる数々の音楽に彩られ、偽りや飾り気のない人間のありのままの感情が、時には激しく、時には優しく、浮き彫りにされていく。

全編を通じて謳われるのは、愛と勇気、そして希望。どんな逆境でもくじけずに、今日という一日を全力で“生きる”ことの尊さを教えてくれる登場人物たちの姿に、温かい涙を流さずにはいられなくなる。


【ストーリー】

19世紀のフランスを舞台に描かれる、敗れた夢と叶わぬ恋の物語は、情熱、自己犠牲と再生といったテーマを盛り込みながら、決してくじけることのない人間の魂を感動的に謳い上げる。

元囚人のジャン・バルジャンは、保釈の条件を破って脱走したことから情け容赦ない警官ジャベールに何十年にもわたり執拗に追われる身となる。そんなバルジャンは、女工ファンテーヌに彼女の幼い娘コゼットの面倒を見ると約束する。それが彼らを取り巻く運命を大きく変えていくことになるとは知らずに・・・。

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作品タイトル:「レ・ミゼラブル」

出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエンほか

監督:トム・フーパー 「英国王のスピーチ」でアカデミー賞(R)監督賞受賞
製作:キャメロン・マッキントッシュ 舞台「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「オペラ座の怪人」
作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンべルク

配給:東宝東和

公開表記:12月21日(金)、TOHOシネマズ 日劇ほか、全国ロードショー!

コピーライト表記:(C)Universal Pictures.

公式サイト://lesmiserables-movie.jp/
 
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