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アンジェリーナ・ジョリーとレディー・ガガも、大規模なハッキング事件の被害者に

2013年4月5日
世界的に人気のある女優で慈善家のアンジェリーナ・ジョリーと、カリスマ的人気を誇る歌手のレディー・ガガが、経済情報などの個人情報をインターネットに流出させられる、悪質なハッカー被害にあった。

今年3月上旬、世界的に有名なアメリカの大物セレブや政治家たちのクレジットカード情報や自動車ローン、銀行取引など、個人的な経済情報がインターネットに流出するという事件が発生。情報を掲載したサイトは、ホストにより削除され、警察やFBIが捜査を進めているが、今なお犯人逮捕には至っていない。

米TMZによると、同一犯人と見られるハッカーが、新しいドメインを取得し、新たに6人の著名人のファイナンス情報を流出させたとのこと。被害にあったのは、アンジェリーナ・ジョリー、レディー・ガガ、全米ライフル協会のウェイン・ラピエール、北朝鮮を電撃訪問した元NBA選手のデニス・ロッドマン、元NFL選手のマイケル・ヴィック、女性初のシークレットサービス長官を務めるジュリア ・ ピアソン、アカデミー俳優のロバート・デ・ニーロだという。

サイトには、前回同様、社会保障番号、クレジットカード情報、自動車ローン、銀行取引など、詳細な情報が、掲載されているとのこと。

今回、ハッカーが使用しているドメインは、マダガスカル島東方のインド洋上に位置するレユニオンのものであることが明らかになっていると伝えられている。
 
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