ジェニファー・ローレンスの等身大ケーキがコンテストで金賞！ しかし本人は「私のウエストはもっと細い」と辛口コメント！？

ジェニファー・ローレンス(24)が、自分を模して作られた等身大ケーキに感動!　かと思いきや、この話には裏があり…

映画「ハンガー・ゲーム」シリーズより、ジェニファー演じるヒロイン“カットニス”の等身大ケーキを作ったのは、作品の大ファンだというイギリス人女性ララ・クラークさん(28)。Peopleによれば、ララさんは、卵150個、およそ100キロ分もの小麦粉、同じだけのバターを使って作り上げた“カットニス”ケーキを、英バーミンガムで開かれたケーキの国際コンテストに出品。見事、金賞を受賞したという。

同作の共演者とともに、英BBCのラジオ番組に登場したジェニファーは、この話を聞かされると、「オーマイゴッド、見たわ。見たのよ」と、すでに自分を模した等身大ケーキを目にした感動を告白。「あれ5フィート11インチ(およそ180センチメートル)もあるのよね」と、身長175センチメートルである自身に比べ、少々大きいことがひっかかっているようだが、「とにかく、もし彼女がこれを聞いているなら、あなたって信じられないくらい才能豊かねって伝えたいわ」と笑顔を見せていた。

ところが、昨年ララさんが、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ(映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズより)を模したケーキを作り、同じコンテストで金賞を獲得していたことが明かされると、「本当に?　オーケー、なんだか特別な気持ちじゃなくなっちゃった」と、少々ガッカリした様子。先ほどまでとは一転し、「クソくらえよ、このケーキを作ったあなた、私はこんなに背が高くないし、ウエストだって細いんだから!」とジョークにすることで場を盛り上げた。

ちなみに酷評(?)されたララさん自身は、ジェニファー本人が自作を目に停め、コメントしてくれたことを素直に喜んでいる様子。彼女のFacebookには、「正直、信じられない。心からありがとう」「ジェニファーたちが私をアメージングだって言ってくれた」と、歓喜の声を投稿している。