人気モデル、ジジ・ハディッドのストーカーが訴追

人気急上昇中のモデル、ジジ・ハディッド(20)をストーキングしていた男性が訴追された。
　
マーセル・ポーター被告は6月29日、ジジに対するストーカー行為と自宅侵入容疑で逮捕された。ニューヨーク市検はポーター被告を裁判にかけると発表したが、正式な訴追内容は明かしていない。

しかしジジはごく普通の毎日を送っており、米W誌最新号の表紙を飾っている。ジジの顔をクロースアップで写したモノクロ写真は、表紙の縁を彩るピンクのボーダーでインパクトを増している。また、綿あめ風のシェードもかけられている。

Gigi Hadidさん(@gigihadid)が投稿した写真 - 2015 8月 3 4:32午後 PDT

ジジは同号の特集でヌードでポーズをとることについて赤裸々に語っている。以前はトム・フォードのフレグランス「ベルベッド・オーキッド」のキャンペーンで全裸を披露しており、世界的なデザイナーのために服を脱ぐことは朝飯前だと力説した。

TOM FORDさん(@tomford)が投稿した写真 - 2015 6月 17 7:08午後 PDT

「写真で裸になるのは全然怖くないけど、裸になるためだけに服を脱ぐこともないわ。トムのためなら簡単に決心できた。香水を心に思い浮かべる時は、服のことを考えないものよ。トムが気に入ってくれたことで、他のオファーも来るようになった」とジジは明かしている。

その1つがタイヤメーカー、ピレリのカレンダーだった。裸ではないが、ジジはセクシーな衣装を披露。ラテックスのコルセットでボディを包み、マッチしたチョーカーを首にしている。

「ピレリのカレンダーは友だちの家の壁にかかっているけど、彼はファッションのことなんて何も知らないわ。大々的なキャンペーンはファッション界の外にも及ぶというのがそのバランスなの。でも、そのどちらかを選びたくはないわ。一般向けのファッションとハイファッションは、どちらも私の仕事を面白くする要素だから」とジジは説明している。

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