ジャスティン・ビーバーが、イギリスでのフェス出演をキャンセル！ ファンの怒りを呼ぶ事態に

人気歌手ジャスティン・ビーバー(21)が、今月末に予定していた、イギリスでのイベント出演を中止に。楽しみにしていたファンが、大きなショックを受けているようだ。

ジャスティンはツイッターにて、「イギリスのビリーバー(ジャスティンのファンのこと)へ」からはじまる長いメッセージを投稿。英チャールズ王子らが主催する若者支援のためのチャリティ団体「Prince’s Trust」が、8月28日に開催するイベント「Fusion Festival」への出演を予定していたが、ジャスティンはこれを取りやめる旨を発表した。

「すべてのUKビリーバーへ。不測の問題が起きたため、8月28日にFusion Festivalでのパフォーマンスが、できなくなりました。誠心誠意、(チャリティ団体)Prince’s Trustを心から応援しています。出演できないことに、深く落胆しています。近い将来、イギリスのビリーバーに素晴らしいショーをプレゼントする機会が与えられることを、心待ちにしています。そしてそのとき、チャリティに協力する栄誉が得られることを願います」

同じ投稿の中で、ジャスティンは「埋め合わせはすぐにする」と断言。また、チャリティ団体にも「理解していただき、感謝しています」としている。

しかし一方では、「さぁ、イギリスの報道が、ぼくをズタズタにしはじめるぞ」と、パパラッチの餌食になることを自ら予言。実際に英DailyMailは、「ジャスティンは“不測の問題”について、掘り下げなかったが、3週間半も前に渡英中止を決めさせる、ミステリアスな問題とは?」と、報じている。

また、ジャスティンがイギリスへやってこないことに、ガッカリしたファンも少なからず存在した様子。ツイッター上では、「ウソつかないで、もう2年間は戻ってくないくせに」、「私の夏をダイナシにしてくれてありがとう」、「あなたのハートを引き裂いてやりたい。そうすれば私がいま感じている痛みを、あなたも感じるでしょう」といった、怒りの投稿も数多く見られた。