せりふは“テイラー・スウィフトの歌詞”のみ！？ ジョン・ステイモス＆ジュリアン・ムーア、昼ドラ風コントを熱演[動画あり]

ほぼすべての台詞が、テイラー・スウィフト(25)の楽曲からの引用で構成される“メロドラマ”が放送。人気海外ドラマ「フルハウス」のジェシー役で知られるジョン・ステイモス(52)や、オスカー女優ジュリアン・ムーア(54)が、熱演している。

「テイラー・スウィフト　メロドラマ(Taylor Swift Soap Opera)」と題されたショートドラマは、人気トークショー「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の中で披露。ジュリアン演じるジュリエット・ムーアと、ジェームズ演じるジェームズ・コルドーン、そしてジョンが演じるジョン・ステイモサの三角関係を描いている。さらにテイラーも脚本家としてクレジットされている。

【動画】どこかで聞いたことあるフレーズが連発! テイラー・スウィフト メロドラマ


冒頭から「どこへ行っていたの?」と尋ねるジュリエットに対し、ジェームズは「ふらふらし続けてただけさ。それがやめられないし、やめる気もないよ(But I keep cruising / Can’t stop, won’t stop moving)」と、「シェイク・イット・オフ」の歌詞を引用。その後も雲行きがあやしくなるとともに、「トラブル」、「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」、「ラヴ・ストーリー」、「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」といった、ファンでなくとも耳にしたことがあるような人気曲のフレーズが、次々と連発されている。

ところが2分11秒ごろに、ジュリアン演じるジュリエットが口にしたのは、アデルの名曲「サムワン・ライク・ユー」の一節。一瞬、素に戻ったふたりが「あれはいい曲だけどね」、「いい曲だよね」とくだけた笑顔で言い合う場面は見ものだ。

そして動画3分ごろ、いよいよジョンが登場。とびきりの甘い笑顔で、「22」や「ブランク・スペース」の歌詞で口説いてくる姿はさすがの一言に尽きる。

テイラーが紡いできた、数々の歌詞がふんだんに散りばめられた短いドラマ。あなたはどれだけ見つけることができる?