クリステン・スチュワート、性平等についての議論は「退屈」とバッサリ！ 「不満を並べるより、行動を起こすべき」

人気女優クリステン・スチュワート(25)が、性の平等について言及。「議論なんて退屈」と切って捨てた彼女の発言の意図は?

クリステンは、「Variety」誌のインタビューにて、映画業界における性の平等について言及。昨年、クリステンにとっては同年齢の女優ジェニファー・ローレンス(25)が、「俳優と女優の間に、収入格差があることはおかしい」と主張したことに端を発して以来、ホットなトピックだが、クリステンはどう考えているのだろうか?

「私にとって、この件を語ることは難しいの。だっておかしいと思うのよ。私はバカみたいに超ラッキーで、とても刺激的で忙しい毎日を過ごしている。退屈している暇なんてないの。いつだって目の前には何かやることがある状態よ。だから座って、“それは不公平だわ!”なんて言っているだけのことは、不可解に思えるのよね」

また、クリステンは男女間の収入格差に関しても、「男性がより多くの収入を得るのは、彼らの映画がよりヒットするから」だという自身の考え方を明らかにし、一定の理解を示している。その上で、「さぁもっと映画を作りましょうっていう方が、筋が通っているわ」と、解決策を示した。

「座り込んでただ不満を並べるかわりに、何か行動を起こすべき。何か書いてみたり、とにかく何かするのよ」

10代になるより前から女優としてのキャリアを積み、長く業界を見てきたクリステンは、かなりの行動派。彼女自身が、今後どういったアクションを起こすのか、注目したい。