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「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」待望の予告編解禁! 驚きと笑いと感動に満ちた、ムーア監督の集大成

2016年3月28日
「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」
©2015, NORTH END PRODUCTIONS
超過激なアポなし突撃取材で、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア。アメリカの銃規制をテーマにした「ボウリング・フォー・コロンバイン」(03)で米アカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞を受賞、対テロ戦争を題材にした「華氏911」(04)でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞、「シッコ」(07)ではアメリカの医療制度に、そして「キャピタリズム~マネーは踊る~」では資本主義に深く切り込んできた。

そんなムーアの待望の最新作「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」が、5月27日(金)より全国公開されるが、同作はいつもとはどこかが違う!? なんとムーアはこれまで一貫して批判してきたはずの権力の片棒を担ぎ、アメリカの“侵略”政策に参加してしまうのだ!

【動画】「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」予告編


今回解禁となった予告編は、ヘリコプターの轟音で始まり、ホワイトハウスとペンタゴンが映し出される。アメリカ合衆国は、これまでとは全く違う「新たな侵略作戦」を開始する。その任務を遂行するのは、この男! あの、マイケル・ムーアが侵略者になってしまった。しかしそれは、世界のジョーシキを奪い、持ち帰るという、変わった侵略なのだ!と、ムーアが星条旗を手にした姿をとらえる。

マイケル・ムーアに狙われた国は9カ国。小学校の給食がフルコースでふる舞われるフランスでは、フランス人なのにフレンチフライを食べない。子どもたちは、アメリカの給食は超マズそうだと拒絶反応! ドイツでは、会社の上司が社員の帰宅後や休日にメールや電話することは違法だと知らされる!

他の国でも、牢屋が一軒家(ノルウェー)、会社の昼休みが2時間で年間の有給が8週間(イタリア)など、ムーアにとっては驚きの連続。さらに追い打ちをかけるようにアイルランドの女性経営者は、「アメリカ人が非ジョーシキなだけ!」と断言する。

これらは世界では当たり前なのか?理解できないアメリカがヘンなのか? いや、そこにこそ今回の“侵略”の真の目的が隠されているのだ! しかし、“侵略”の果てに、思いもしなかった驚愕の事実が待ち受けているのだった…。これまでマイケル・ムーアが求めてきた答えの全てがここにある。

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」は、5月27日(金)全国ロードショー。


■作品情報

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」
5月27日(金)全国ロードショー!

≪ストーリー≫
これまでの侵略戦争の結果、全く良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーアであった。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが“侵略者”となり、世界各国へ出撃することを提案。そして空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指すのだった…。

監督・製作・脚本・“侵略”:マイケル・ムーア

原題:WHERE TO INVADE NEXT 2015年アメリカ映画 119分 シネスコ レイティング:PG-12

配給:KADOKAWA

©2015, NORTH END PRODUCTIONS

公式サイト: //sekai-shinryaku.jp
公式ツイッタ: //twitter.com/sekaishinryaku
公式Facebook: https://www.facebook.com/michaelmoore.sekai.shinryaku
 
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