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レナ・ダナム、「中絶をしておけばよかった」発言を謝罪

2016年12月27日
レナ・ダナムレナ・ダナム
WENN.com
米TVシリーズ「GIRLS/ガールズ」で知られる女優のレナ・ダナム(30)が、ポッドキャスト配信番組で中絶を矮小化したと受け止められた「不快なジョーク」を謝罪した。

レナは20日、有名人としての立場を利用すれば中絶の汚名をなくせるという思いから、個人的に中絶を経験していたらよかったと発言して批判を浴びた。

女性の権利向上活動でも知られるレナは「ウィメン・オブ・ジ・アワー」の最新エピソードで、「中絶の経験はないけれど、しておけばよかったと言える」と発言した。

このコメントで批判を受けたレナは、インスタグラムに長文の謝罪を投稿し、中絶を矮小化したり、女性の産む選択に関する議論から注意をそらしたりする意図はなかったとファンに語った。

My latest podcast episode was meant to tell a multifaceted story about reproductive choice in America, to explain the many reasons women do or don't choose to have children and what bodily autonomy really means. I'm so proud of the medley of voices in the episode. I truly hope a distasteful joke on my part won't diminish the amazing work of all the women who participated. My words were spoken from a sort of "delusional girl" persona I often inhabit, a girl who careens between wisdom and ignorance (that's what my TV show is too) and it didn't translate. That's my fault. I would never, ever intentionally trivialize the emotional and physical challenges of terminating a pregnancy. My only goal is to increase awareness and decrease stigma. I take reproductive choice in America more seriously than I take literally anything else, and therefore own full responsibility for any words I speak that don't convey this truth clearly. I know plenty of people will never like a thing that leaves my lips, mea culpas or no, but this apology is for the women who have placed their trust in me. You mean everything to me. My life is and always will be devoted to reproductive justice and freedom. You know how in some households you curse and have to put money in a jar? Well in mine, if you mess up your pro-choice messaging you have to give a sizable donation to abortion funds (https://abortionfunds.org/need-abortion) in New York, Texas and Ohio I look forward to fighting with you all for the next four years and beyond.

Lena Dunhamさん(@lenadunham)が投稿した写真 -


「私の不快なジョークが、行動する女性全員のすばらしい仕事ぶりを損なわないことを切に願います」とレナは書いている。「私の言葉は、よく表れる『妄想する少女』的な人格のようなものによって出てきたものでした。それは良識と無知の間を猛スピードで行き来する少女(私のTVドラマがまさにそうです)であり、うまく伝わりませんでした。それは私の落ち度です」

「妊娠を中絶するという精神的、そして身体的な苦難を意図的に矮小化するつもりは決してありませんでした。関心を高め、汚名を弱めることだけが目標です。私にとって、アメリカにおける生殖の選択は他の何よりも真剣にとらえていることであり、よってこの真実を明確に伝えられなかった言葉を話してしまったことに全責任を負います」

さらにレナは女性の権利向上のために立ち上がった自分を信じてくれた女性に謝罪。悪態をついたときに罰金を入れるビンにお金を入れるかのように、妊娠中絶の選択を尊重するメッセージを混乱させたお詫びの印として、ニューヨーク、テキサス、オハイオの各州で中絶を支援する慈善団体に高額の寄付をすると約束した。

© Cover Media/amanaimages
 
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