世界中で大ヒット中の映画「ワンダーウーマン」主演女優のギャラが安すぎ・・？ だと話題に

世界中で公開されるやいなや大ヒットとなっている映画「ワンダーウーマン」だが、主演のワンダーウーマン役を務めるガル・ガドットの出演料が安すぎるのではないかと話題になっている。

TMZによると、ガル・ガドット主演の「ワンダーウーマン」は公開から3週間で世界興行収入が5億7千万ドル(約627億円)を超える大ヒットを記録。全米では公開から3週たっても、その人気が衰えず、週末の興行収入が4070万ドル(約44億円)を記録。3週目の週末としては、ワーナー・ブラザースの映画の中で「ダークナイト」(4260万ドル)に次ぐ2番目の数字だという。(BoxOffice Mojo調べ)

そんな記録的大ヒットとなっている「ワンダーウーマン」だが、主演女優のガル・ガドット契約金はわずか30万ドル(約3千300万円)だという。彼女はワンダーウーマンとして出演した前作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、今作「ワンダーウーマン」、そして11月日本公開の次作「ジャスティス・リーグ」、それぞれの出演料を一律の値段(30万ドル)で契約していたからだという。

ギャラ交渉に詳しい人物によると30万ドルという契約金は妥当な数字だという。しかし「ワンダーウーマン」での大成功をうけ、彼女は「興行収入に連動する形で巨額のボーナス」を受け取ることになり、結果、契約していた額の何倍も稼ぐことになるという。

さらにガルは、今後「ワンダーウーマン」続編への出演交渉にあたっては、契約金の大幅なアップについて話し合うことになるだろうと関係者は話している。まだあまり有名ではない役者が出演する映画が大当たりしたときによくあることだという。

世界中で大ヒットを巻き起こしている「ワンダーウーマン」、日本では8月25日公開だ。

【動画】「ワンダーウーマン」予告編