ワールドカップ、イングランドの準決勝敗退はミック・ジャガーのせい？ 憐れなロックスターが猛烈に八つ当たりされるわけとは・・・

現地時間7月11日、ロシアにて開催中のワールドカップ準決勝にて、イングランドが敗退した。その責めを負っているのは、選手でも監督でもなく、「ローリング・ストーンズ」のフロントマン　ミック・ジャガー(74)だった。

イングランド生まれのミックは、準決勝を現地スタジアムにて観戦していた。ツイッターには、「カモン、イングランド」とのツイートまで投稿。一般国民同様、大盛り上がりの様子だった。

ところがクロアチア相手の試合は、先制したにも関わらず土壇場で追い付かれ、延長戦にてトドメを刺される結果に。イングランド中が落胆したこの悲劇は、ミック・ジャガーにかけられた“呪い”のせいかもしれないと、多くのフットボールファンがウワサしている。

C’mon England pic.twitter.com/LeDnd4EAXa

— Mick Jagger (@MickJagger) 2018年7月11日

Guardianによれば、ミック・ジャガーは2014年、ドイツ相手に1-7で開催国ブラジルがまさかの大敗を喫したあの試合にて、ブラジルを応援していた。この一件をはじめ、ミックには「応援したチームが負ける」という嫌なジンクスが付きまとっている。

ブラジルの一件の後、当時の恋人はミックに対する「サイバーいじめ」をSNSで訴えるまでの事態となった。彼女自身もブラジル人であり、ミックを責める母国の人々に対して「彼も私たちと変わらない普通の人、ブラジル人からこんな扱いを受けるいわれはない」と苦言をこぼしていた。