「ウォーキング・デッド」最新ポスターから、リックの運命を予想！ 穏便退場？ それとも…

人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」より、リック役を演じるアンドリュー・リンカーン(44)が降板する。新たに公開されたポスターの絵柄から、リックがどのように番組を去るのか、予想が建てられている。

10月から開始するシーズン9の前半をもって、アンドリュー・リンカーンは降板する。つまりリックは番組から去ることになるが、現時点ではそれが「死」という形になるのか、それとも「袂を分かつ」形になるのか、現時点ではわかっていない。

そんな中、リックが大きくフィーチャーされた、新シーズンのキーアートが公開。この画像は、彼のどんな未来を暗示しているのか?　DigitalSpyが分析している。

Toned down the red on @TheWalkingDead Season 9 key art! pic.twitter.com/auIWsh691W

— Johnny O'Dell (@JohnnyODell) 2018年9月5日

まず目につくのは、リックがシェリフ帽をかぶっている点だ。最後にこの帽子が確認されたのは、息子カールが命を落とす直前のことだった。また、同メディアは赤いトーンに加工されていることに注目し、赤=血、つまり悲惨な運命が待ち受けている可能性を論じている。

一方で左下には、キャロル、ダリル、ミショ-ン、マギーの姿も、同じ赤いビジュアルで確認できる。対して彼らが相対するウォーカーたちは、モノクロだ。このことから、生存者=赤、死者=白黒で塗り分けられているとの考え方もある。

アンドリュー・リンカーン自身は、リックの死という結末を望まないと口にしてきた。ショーランナーも、彼を「素晴らしい形で」送り出したいと明言している。果してリックがたどる運命は?　10月より放送予定の「ウォーキング・デッド」シーズン9で確認されたし。