「ウォーキング・デッド」マギー役ローレン・コーハン、番組降板の可能性は「どっちつかず」

人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」より、リック役アンドリュー・リンカーンの降板が発表。同じくマギーを演じるローレン・コーハン(36)の降板も濃厚とされていたが、本人はこれを「どっちつかず」と述べている。

先月開催されたコミコンにて、アンドリュー・リンカーンは今秋放送を開始する「ウォーキング・デッド」シーズン9にて、番組を降板することを正式に発表。前半6話のみの出演で、番組を去ることを認めた。

アンドリューと同じく、ローレン・コーハンも6話出演分の契約しか結んでいなかったため、別番組の主演が決定したとの背景もあり、マギーの次シーズン降板も可能性が高いとされていた。GameSpotのインタビューにて、ローレン本人が「番組に戻る必要性は感じないが、戻ることも可能だ」と説明している。

「今シーズン、番組に戻る前に、考えることがたくさんあった。私にとって、この番組が持つ意味は何なのか、家族のような共演者は、撮影現場で過ごす時間は?　この役が私の人生に与えたインパクトは、とても計り知れるものじゃない」

ローレン・コーハンは、マギーが今シーズンで番組を去るとは明言していない。シーズン10以降への復帰の可能性も残しており、「どっちつかずにしておけることは、最高の名誉だと思っているの」と話している。番組や、そこで学んだことは「切り離せない、私の一部」だと述べている。

「私たちは一丸となって、成功するかもわからないことに挑んできた。だからこそ、この措置は最大級の賛辞だと思っているの」