「ウォーキング・デッド」マギー役ローレン・コーハンの降板は確実か？ 別番組決定で、レギュラー復帰は「絶望的」

海外ドラマ「ウォーキング・デッド」に、マギーが帰ってくることはもうないのか?　ローレン・コーハン(36)の降板が、濃厚視されている。

ローレン・コーハンの進退は、「ウォーキング・デッド」ファンにとって、ここ4か月あまり懸念の的だった。契約交渉難航が報じられたことを皮切りに、新番組へのキャスティング、シリーズ化が決定。ようやくシーズン9への出演が決定したものの、出演契約は6話のみと、心配の種が減る気配はない。

Hollywood Reporterは、コーハンが主演する新作ドラマ「Whiskey Cavalier」(ABC)のシリーズ化が決定した時点で、「『ウォーキング・デッド』にフル出演する希望は閉ざされた」と、いささか絶望的な報道をしている。また、先日リックを演じるアンドリュー・リンカーンの降板が報じられたことも、“マギー退場”の懸念を強める要因のひとつだ。

アンドリュー・リンカーンがシーズン9に向けて結んだ契約も“6話のみ”と、内容が共通している。そのためリックとマギーが、同じタイミングでなんらかの事件などに巻き込まれ、そろって死亡するのではないかという見方も強い。

降板がほぼ確定しているアンドリュー・リンカーンと異なり、ローレン・コーハンが二番組への出演を両立させる可能性も消えてはいないものの、DigitalSpyなど、複数のメディアはこれを疑問視している。「ウォーキング・デッド」シーズン9は、今年後半に放送を予定。ファンにとっては、例年以上に落ち着かない日々が続きそうだ。