DCEUシリーズ映画「サイボーグ」は、どんな映画になる？ 最新情報を、レイ・フィッシャーがシェア

DCエクステンデッド・ユニバースのシリーズ作品として、レイ・フィッシャー(31)主演の「サイボーグ」が決定している。いったいどんな作品になるのか、本人が語った。

DCエクステンデッド・ユニバースは、スーパーマン、バットマンらの活躍を描いた一連のシリーズ映画。サイボーグことヴィクター・ストーンは、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)で初めてお披露目され、「ジャスティス・リーグ」では最強ヒーローチームのひとりとして、本格的に登場した。

今後、シリーズは「ジャスティス・リーグ」に登場したヒーローたちの“ソロ作品”の公開が控えており、今年12月全米公開(日本国内は2月)の「アクアマン」を皮切りに、次々と登場する予定だ。「サイボーグ」は2020年の公開予定が過去に発表されているが、現時点ではどこまで決まっているのか。米ニュージャージーで開催されたイベントにて、主演俳優レイ・フィッシャーが話している。DigitalSpyが伝えた。

「まだわからないんだ。詳しいことは何も言えない。何せスタジオは、ギリギリまで教えてくれないからね」

「映画の裏側では、山ほどの人々が一つひとつ作品を作り上げているんだ。(この映画は)相当お金のかかる映画になるだろうね。ジャスティス・リーグじゃ実際の衣装を着ていなかったのはぼくだけで、サイボーグにはCGI加工がかなり必要になるから」

レイ・フィッシャーは、「サイボーグ」の製作費は「アクアマン」(1億6千万ドル)、「ワンダーウーマン」(1億2千～1億5千万ドル)を超え、「2億ドル」にものぼると目されるだけに、時間がかかると考えているようだ。しかし「騒ぎ続けていれば、きっと実現する。需要があってこそだから。みんなわかっているし、スタジオ側も気が付いているよ」と、ファンを鼓舞した。