ジャスティン・ティンバーレイク、声帯異常によりドクターストップ！ コンサート延期を発表

人気歌手ジャスティン・ティンバーレイク(37)が、医師の指示によりコンサートの延期を発表した。

ジャスティン・ティンバーレイクは、10月24日、米ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンでのコンサートを予定していたが、声帯に異常が生じたため延期を発表した。UsWeeklyが伝えている。

ティンバーレイクは、インスタグラムにて「残念ながら、医師の指示により今夜のショーは延期せざるを得なくなった」と中止をアナウンス。「声帯にいくつか傷が出来ている」と、その理由を説明した。

彼は同時に「埋め合わせ」として新規公演を、1月31日に行うことを発表。この日はジャスティン・ティンバーレイク本人の誕生日だ。詳細は後日としながらも、「こんなことになってしまい、心の底から申し訳なく思います。すぐにみんなと会えることを、心待ちにしているよ。愛をこめて」と、ファンに謝罪を行った。

ジャスティン・ティンバーレイクは、今年3月より「Man of the Woods tour」で各地をまわっており、中止前々日である22日には、同じマディソン・スクエア・ガーデンでの公演を敢行していた。次のバッファロー公演は28日に予定されており、今後もツアーは1月末まで続く。

UsWeeklyは、「声帯に傷ができる」現象の理由として、声帯の血管が破裂するといった原因があることを説明している。また、これらの症状は、声帯を酷使した結果、起きるものだと述べている。