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映画「マン・オブ・スティール」に、初代スーパーマンの故クリストファー・リーヴが出演のウワサ

2013年1月29日
期待の新星ヘンリー・カヴィルがスーパーマン役を演じる映画「マン・オブ・スティール」(2013年8月30日公開)に、故クリストファー・リーヴがカメオ出演するのではないかと噂されている。

映画「インセプション」「ダークナイト ライジング」で知られるクリストファー・ノーランが製作を務めた「マン・オブ・スティール」は、“特別な力”を持ってしまったクラーク・ケントが、悩み葛藤しながらも、自分の使命に気づくまでを描いた、新たなスーパーマン誕生の物語だ。

同作品にカメオ出演するのではないかと噂されているクリストファーは、1978年に公開された「スーパーマン」でスーパーマン/クラーク・ケントを演じた人物。クリストファーが出演した同作品は、シリーズ化され、以後3作品が制作されるという人気作品となった。

しかしながら、1995年5月、クリストファーはバージニア州で行われていた乗馬競争の最中に転落。脊髄を損傷したクリストファーは以後、車いす生活を余儀なくされた。

リハビリに専念する一方、2003年、2004年には、スーパーマンとして活躍する前の若き日のクラーク・ケントを描いた人気ドラマ「ヤング・スーパーマン」に出演。同作は彼の遺作となったが、最期まで“闘うスーパーマン”のイメージを人々に刻み込んだ。

JOE.IEによると、「マン・オブ・スティール」を撮影中の様子を映したビデオの中に、クリストファーが3作目「スーパーマンIII/電子の要塞」に出演した際の恰好とそっくりな男性が映っているという。クリストファーがCGとしてカメオ出演するかは不明だが、オマージュ的な要素が含まれているのではないかとも伝えられている。

【動画】自転車に乗って走り去るヘンリー・カヴィルの後ろにスーツ姿の男性が…(0:04~)


果たして、新旧スーパーマンが共演することはあるのだろうか? 続報を待ちたいところだ。
 
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