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最低映画を決める「ラジー賞」が発表! 「バットマン vs スーパーマン」が最多4部門で受賞

2017年2月28日
ベン・アフレック(左)、ヘンリー・カビルベン・アフレック(左)、ヘンリー・カビル
WENN.com
昨年1年間の最低映画を決めるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)が25日に発表され、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」と、ヒラリー・クリントン前米国務長官を描いた疑似ドキュメンタリー映画「Hillary’s America: The Secret History of the Democratic Party(原題)」がそれぞれ4部門で最多受賞となった。

DCコミック原作のスーパーヒーロー映画「バットマン vs スーパーマン」は多くの部門でノミネートされていたが、最低男優賞を勝ち取ったのは主演のベン・アフレックとヘンリー・カビルではなく、「Hillary’s America」のディネシュ・ドゥスーザ監督だった。昨年の大統領選で当選したドナルド・トランプ氏のライバル、クリントン氏を批判する同作はラジー賞の「最高賞」である最低映画賞を受賞。監督と主演、脚本を手がけたディネシュは授賞式でスピーチを披露した。

「君たちにディスられるなんて、本当に信じられないほどうれしいよ」とディネシュは語った。「観客は君たちが僕を嫌っていることに大満足している。ありがとう」

ディネシュは他にも最低監督賞を共同監督のブルース・スクーリーと共に受賞。クリントン氏を演じたレベカ・ターナーは最低女優賞を獲得した。ザック・スナイダー監督の「バットマン vs スーパーマン」は最低脚本賞、バットマン役のベンとスーパーマン役のヘンリーの2人に対する最低スクリーンコンボ賞、最低リメイク・パクリ・続編賞を贈られた。さらに最低助演男優賞には、悪役のレックス・ルーサーの演技で失笑を買ったジェシー・アイゼンバーグが選ばれた。

一方、「ズーランダー NO.2」のクリステン・ウィグは最低助演女優賞を受賞している。

監督最新作「ハクソー・リッジ」でオスカーにノミネートされたメル・ギブソンは、第二次世界大戦を舞台とし、アンドリュー・ガーフィールドが主演の同作で高い評価を受けており、最低映画の後でヒット作に恵まれた人たちに贈られる名誉挽回賞を獲得した。

ラジー賞の受賞者はネット上で登録し、40ドル(約4,500円)の会費を払った24ヶ国の1,000人以上のファンの投票によって決定される。

©Cover Media/amanaimages
 
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