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ロバート・パティンソン緊急インタビュー! 最新主演作「コズモポリス」の魅力を語りつくす

2013年4月9日
ロバート・パティンソンロバート・パティンソン
(C)2012–COSMOPOLIS PRODUCTIONS INC. / ALFAMA FILMS PRODUCTION / FRANCE 2 CINEMA
現代アメリカ文学最大の巨匠ドン・デリーロによる同名小説をわずか6日間で脚本化した、4月13日(土)より公開予定のサスペンス映画「コズモポリス」。

本作は、巨万の富と女にまみれた若き投資家の、栄光と破滅の24時間を黙示録的に描くサスペンススリラー。天国と地獄が紙一重の世界で、金の動きに一喜一憂し、大損の危機に面しながらも、セックスの快楽に溺れていく姿をNYを舞台に描いていく。

そんな本作で主人公の若き大富豪役を演じる「トワイライト」シリーズでおなじみの人気俳優ロバート・パティンソン(26)にインタビューを行い、作品の印象や役作り、撮影裏話などについて語ってもらった。


Q. ドン・デリーロのこの小説のことは知っていましたか?

ロバード・パティンソン:
いや。でも彼の他の小説はいくつか読んだことがあったよ。最初に読んだのはデイヴィッド・クローネンバーグ監督が送ってくれた脚本で、その後で小説を読んだんだ。互いに信じられないくらい、不可能と思えるくらい忠実だ。脚色するのは不可能に思える小説だからね。でも小説を読む前に脚本について最も感銘を受けたのは、速いペースのリズムと容赦ない緊張感だった。


Q. 本作のどこに最も引き付けられましたか?

ロバード・パティンソン:
監督だよ。明らかにね! 僕には数本の映画出演しか経験がないが、彼との仕事は予想とはかけ離れていた。失望したわけじゃない。彼がとてもクリエイティブな人であることはわかっていたし、本当の経験ができた。それに、まるで長い詩のような脚本の筆致に魅了された。ミステリアスな詩なんだ。

通常脚本を読むと、どんな物語で、どこに向かっていき、どんなふうに終わるのかがすぐにわかる。たとえ筋立てに、予測できなくて洗練された展開があったとしてもね。でも今回はまったく違っていたんだ。読めば読むほど、どこに導かれていくのかわからなくなった。だから余計に出演したくなったんだ。どんな映画のジャンルにも当てはまらない独自の作品だった。


Q. 最初に脚本を読んだときに、この役を演じる自分をどのように思い浮かべましたか? どのような映像を想像しましたか?

ロバード・パティンソン:
まったくできなかったよ。デイヴィッドと初めて話したときに、まさにそう伝えたんだ。「何も思い浮かばなかった」とね。監督はそこがいいと思ったようだ。それに、その時点では監督もあまり先のことは考えていなかったと思う。すべては進んでいく過程で自然発生的に発展していった。文章から始まって、映画を形成する多くのビジュアル的な選択へと向かった。生きたプロセスなんだ。

撮影の最初の週でさえ、僕たち全員がどんな映画になるのか思いめぐらしていた。とても興味深かったよ。映画が自ら創り出していくような感覚だった。


Q. 完成した映画は、脚本とは違っていましたか?

ロバード・パティンソン:
答えるのは難しいな。映画は異なるレベルで作用しているからね。僕は二度観た。最初は映画の滑稽な側面に驚いたんだ。撮影中もそれはわかっていたが、思いのほか明らかだった。二度目は説得力の重さだった。二度とも観客と一緒に観たが、反応はさまざまだった。笑いから、この映画の持つダークサイドに対する緊張感までね。その複雑性にもかかわらず、幅広い感情に達していることに驚いたよ。


Q. あなたが演じたエリック・パッカーとは何者なのでしょう?

ロバード・パティンソン:
エリックは別の現実に属していると思っている人間だ。彼は別の星に生まれたかのように生き、自分が生きるべき現実を見つけ出そうとしている。彼はありのままの世界を理解していないんだ。


Q. どのような役作りをしましたか?

ロバード・パティンソン:
デイヴィッドはリハーサルが好きじゃない。僕たちは撮影前、映画のことはあまり話さなかったんだ。他の俳優とも撮影中にセットで会っただけだった。文字通り、エリックのリムジンに登場して初めて彼らのことがわかるわけで、それがとても楽しかったよ。

撮影の初めから、僕は映画の中に、そしてリムジンの中に住んでいる感じだった。いつもそこにいたし、それが僕の家だった。僕は自分の空間に他の俳優たちを迎え入れた。キャプテンの椅子にどっかり腰を下ろした僕を、みんなが訪ねてくる。そういう環境が特に心地良かった。誰もが僕の世界に順応しなくてはならなかったんだ。


Q. 確かに、異なる多くの俳優とひとりずつ出会っていくという設定が特徴的ですね

ロバード・パティンソン:
この映画に出演することに同意したとき、ポール・ジアマッティの出演だけが決まっていて、僕はすばらしいと思った。それからジュリエット・ビノシュ、サマンサ・モートン、マチュー・アマルリックの順番に会っていき、すばらしいと同時に少し恐ろしくなった。それぞれが異なるトーンで演じていた。彼らにとっても簡単じゃなかっただろう。

デイヴィッドは俳優たちに演技を変化させ、演技の癖から抜け出すことを期待しているからなおさらだ。あれほど短い時間でそうするのは、俳優にとっては難しいことなんだ。僕はこの世界に腰を下ろし、そのリズムと調和していたが、他の俳優たちは一瞬でそれに慣れなくてはならなかった。

実際、撮影中にとてもクリエイティブなことをやった人たちもいる。特にジュリエット・ビノシュは、信じられないほどたくさんの演技オプションを出してきたよ。


Q. 撮影で何がいちばん難しかったですか?

ロバード・パティンソン:
明らかな展開もなく、予測可能な道を進まないキャラクターを演じるのが不安だった。実際には彼は進んでいる。それが最悪の展開であっても、通常僕たちに見えるようなキャラクターの変化ではないにしてもね。

でもデイヴィッドは、この特徴を完全にコントロールしていた。自分の映画をあれほどコントロールできる監督と仕事をしたのは初めてだ。自分が求めるものを、どの段階においてもはっきり把握し、そのありとあらゆる状況を完全に掌握している。最初はそれが不安だった。でも徐々に僕は自信を感じるようになり、リラックスできるようになったんだ。


■ ロバード・パティンソン <プロフィール>

ロバート・パティンソン/Robert Pattinson(エリック・パッカー)

1986年、ロンドン生まれ。十代半ばの頃にアマチュア劇団バーンズ・シアター・グループに加わり、本格的に演技に取り組む。2004年のTVムービー「ニーベルングの指環」などに出演したのち、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(05)と「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(07)でセドリック・ディゴリー役を演じて注目される。

ステファニー・メイヤーのヤングアダルト小説を映画化した「トワイライト~初恋~」(08)で、人間の女の子ベラ・スワンと恋に落ちるヴァンパイア、エドワード・カレンを鮮烈に演じて一躍ブレイク。

大ヒットを飛ばした同作品はシリーズ化され、「ニュームーン/トワイライト・サーガ」(09)、「エクリプス/トワイライト・サーガ」(10)、「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」(11)、「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」(12)でも主演を務め、相手役のクリステン・スチュワートとともに絶大な人気を博した。

「トワイライト」シリーズの合間にも「天才画家ダリ 愛と激情の青春」(08・未)、「真夜中のギタリスト」(08・未)に出演。最近では青春映画「リメンバー・ミー」(10)で製作総指揮&主演を兼任し、恋愛映画「恋人たちのパレード」(11)ではリース・ウィザースプーン、クリストフ・ヴァルツと共演。モーパッサン原作の文芸ドラマ「ベラミ 愛を弄ぶ男」(12)の主演も務めた。


■ 公開情報

2013年4月13日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

監督・脚色:デイヴィッド・クローネンバーグ 「裸のランチ」「クラッシュ」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」
原作:ドン・デリーロ「コズモポリス」(新潮文庫刊)
出演:
ロバート・パティンソン 「トワイライト」シリーズ
ジュリエット・ビノシュ 「トスカーナの贋作」
サラ・ガドン 「危険なメソッド」
マチュー・アマルリック 「007/慰めの報酬」
サマンサ・モートン 「マイノリティ・リポート」
ポール・ジアマッティ 「サイドウェイ」

配給 : ショウゲート
協力 : 松竹
2012年/フランス=カナダ/カラー/ビスタ/DCP/5.1ch/1時間50分/原題:COSMOPOLIS/日本語字幕:松浦美奈/R-15
(C)2012–COSMOPOLIS PRODUCTIONS INC. / ALFAMA FILMS PRODUCTION / FRANCE 2 CINEMA
公式サイト://cosmopolis.jp/
 
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