Hulu サービス開始一周年記念! 人気映画や「ウルトラマン」シリーズなどの名作を配信開始

オンライン動画配信サービスを提供するフール―ジャパン LLCが、日本でのサービス開始一周年を記念し、9月4日、都内にてプレスカンファレンスを開催。新たなコンテンツ・パートナー、待望の新規対応デバイス、一周年記念スペシャルプロジェクトを発表した。

動画配信サービスHuluは2008年に米国でサービスを開始し、現在、月間4000万人が利用するサービスにまで成長。2011年9月に初の海外進出を果たし、日本で独自の月額制サービスを開始。日本映画、ドラマ、アニメ、ハリウッド映画、海外ドラマシリーズなどを順次追加しながら、Hulu対応機器を増やし、サービスを拡大している。

このたび、日本進出一周年を迎え、Hulu日本代表のバディ・マリーニ氏が新たなプロジェクトを発表した。

Huluは、大手配給会社ギャガと、ウルトラマンなど人気キャラクターを輩出している円谷プロダクションを新たにコンテンツ・パートナーに迎え、9月4日より人気作品を配信スタート。

人気映画「英国王のスピーチ」、「オペラ座の怪人」、「オーシャンズ」、「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」、「蛇にピアス」、「バベル」などの名作が視聴可能となる。また、世代を超えた人気を誇る「ウルトラマン(1966年放送開始)」をはじめとする「ウルトラマン」8シリーズを楽しむことができる。

また、9月4日より新規デバイスとしてApple TVに対応。Huluアカウントを持たなくても、iTunesアカウントで登録可能。また、新規登録すると通常2週間の無料トライアル期間が、1ヶ月に延長される。これにより、より多くの人々に高画質の映画やドラマを楽しんでもらえるだろう。

さらに、一周年スペシャルプロジェクトとして「Hulu アンバサダープロジェクト」を9月12日より実施することを発表。FacebookやTwitterを通してHuluについて情報発信すると、「Hulu アンバサダー」に任命され、先着10000名の新規Hulu登録者に1ヶ月の無料トライアルが提供される。

マリーニ氏は、今後もコンテンツや対応デバイスを増やし、高画質でどこでも見られるテクノロジーと、気軽に入会できるカスタマーサービスに力を入れていきたいと今後の意気込みを語った。