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「コーリー、フィンのふたりを亡くしました」「glee」リー・ミッシェル、コーリー死去後はじめて胸の内を明かす

2013年10月10日
人気海外ドラマ「glee/グリー」で共演後、プライベートで交際を開始し、たびたび仲睦まじい様子が報じられていた、リー・ミッシェル(27)と、コーリー・モンテース(享年31)。今年7月にコーリーが急逝して以来、リーがはじめてコーリーに関するインタビューに答え、その胸中を明かした。

全米ではまさに今日(10月10日)コーリーのメモリアルエピソードを放送する「glee」。その前日となる今月9日、リーは「TV Week Australia」に対し、コーリーとの思い出や、彼を失ってからの思いを吐露した。

「私は個人的に、コーリーとフィン、ふたりを亡くしました」と、リーは私生活における恋人、さらに自身のドラマでのパートナーを失った悲しみを語っている。

また、コーリーのトリビュートエピソード製作が決定したきっかけを、思い出を振り返りながら説明している。

「私たちは(セットの)講堂でコーリーのお別れ会をしました。それはとても美しいものでした。キャストの何人かは歌い、そして参列者は彼を偲んでお話をしました」「だから、私は、フィンを送るなら同じことをしてあげるべきだと思ったんです。私にとって(撮影は)セラピーのように感じられました」

同時にリーは、この悲しい出来事を乗り越えるのに、「glee」キャストが大きな力を貸してくれたと話している。

「みんなが、“(「glee」の撮影は)つらくない?”と聞いてくれたけれど、実際は、仕事でも現実でも同じようにつらいことでした。だから私たちは、“家族”として一致団結して、お互いに支え合いながらこの状況を乗り越えてきました」

だが、リーとてまだ完全に立ち直ったわけではないようだ。

「毎朝、目が覚めるたびに、“私はこの人生で、彼と出会うことができて、とてもラッキーだった”とか、そんな呪文を唱えたりするの。私が一緒に過ごした中で、コーリーより偉大な男性は他にいません。だから私は自分自身を、とても幸運だったと思うんです」

今年8月、コーリー死去後に受賞したティーン・チョイス・アワードのスピーチでも、「私たちは彼の才能、笑顔、そして美しいハートの“目撃者”になることができて、すごくラッキーだった」と、涙をこらえながらも気丈に故人をたたえていたリー。番組クリエーターによれば、コーリーの追悼回で披露する楽曲を、自ら選んだという。彼女の心のうちには、いまだにコーリーに対する愛情があふれているようだ。


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