「ラスベガス」のクリエーターが「ナイトライダー」制作に参加

米NBCネットワークで2003年から放送されている人気ドラマ「ラスベガス」のクリエーター、ゲイリー・スコット・トンプソンがリメイク版「ナイトライダー」シリーズの制作に参加することが発表された。

アメリカ現地時間4月2日に同局が発表した内容によると、シリーズ化が正式に決定し2008～09シーズンに放送されることになったリメイク版「ナイトライダー」の製作総指揮者として「ラスベガス」のクリエーターであるゲイリーが参加するとのこと。また、同じく「ラスベガス」を手掛けたマット・ピーカンも制作に参加するとのことだ。

ゲイリーはカーアクション映画「ワイルドスピード」シリーズの脚本も手掛けており、「ナイトライダー」でもスピード感溢れるナイト2000のアクション・シーンが楽しめるのではないかとの期待が集まっている。

リメイク版「ナイトライダー」プリミアはアメリカ現地時間2月17日に2時間のTV映画として放送され約1300万人の視聴者を獲得。「The OC」を手掛けたデイブ・バーティスとダグ・リーマンがプロデューサーを務めていることもあり、大きな話題となった。