「NUMBERS」ルー・ダイアモンド・フィリップスが「Stargate Universe」に出演

米CBSネットワークで2005年から放送の人気クライム・ドラマ「NUMBERS～天才数学者の事件ファイル」でFBI特別捜査官イアン・エジャートン役を演じているルー・ダイアモンド・フィリップスが、大ヒットSF映画「スターゲイト」のドラマ・シリーズ第3作目「Stargate Universe」に出演することが明らかになった。

米TVガイドが報じた内容によると、ルーは2009年7月にSciFiチャンネルで2時間TV映画として放送された後、ドラマ・シリーズ化される「Stargate Universe」への出演を契約。見知らぬ場所へと向かい始めた古代船の中で、みなからリーダーとして選ばれる「生涯にわたり軍人のテルフォード大佐」を演じるという。

また、「ヤングスーパーマン」に出演していたアレイナ・ハフマンも、看護兵としての経験は浅いが、意志が強く、率先して負傷者を救うタマラ・ヨハンセン役を演じることが決定。

エジプトの遺跡で見つかった別の星へ空間を越えて繋がる「巨大な輪=スターゲイト」を軸に展開するSF映画「スターゲイト」をドラマ化した「スターゲイト SG-1」、「スターゲイト:アトランティス」に続くシリーズ第3弾「Stargate Universe」は、9つ目のシェブロンがドラマのキーポイントとなるとのことで、アドベンチャーとユーモアを交えたストーリー展開になるとされている。これまで、「マクベス巡査」のロバート・カーライル、「ミッシング ～サイキック捜査官～」のジャスティン・ルイス、「ヘイアーノルド!」のジャミル・ウォーカー・スミス、「アグリー・べティ」のデビッド・ブルー、「Law &Order」などに出演している若手俳優ブライアン・J・スミスがキャスティングされている。

映画「ラ・バンバ」で主役を演じ大ブレイクしたルーは、「スピン・シティ」「24」「トワイライトゾーン」など数多くのTVドラマにも出演しており、「NUMBERS」では準レギュラーとしてシーズン1から度々登場。先日パトリック・スウェイジ主演のドラマ「The Beast」にゲスト出演することが発表され話題をよんだ。
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