「スターゲイト SG-1」ボー・ブリッジスがリメイク版「ロックフォードの事件メモ」へ出演

人気SFアクション海外ドラマ「スターゲイト SG-1」でハンク・ランドリー役を演じていたボー・ブリッジスが、リメイク版「ロックフォードの事件メモ」に出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ボーはNBCネットワークで12月に放送されるリメイク版「ロックフォードの事件メモ」への出演を契約。主人公ジム・ロックフォードの父親で、何かとアドバイスしたがるトラック運転手のジョセフ、通称ロッキー役を演じる。

なお、ジム役には「フレンズ」などに出演していたダーモット・アローニーが、ジムの友人でロサンゼルス市警巡査部長デニス・ベッカー役には「Dollhouse」のアラン・テュディックがキャスティングされている。

「ロックフォードの事件メモ」は、ジェームズ・ガーナー演じる主人公ジム・ロックフォードの活躍を描いた大ヒット私立探偵ドラマ。エミー賞を5回受賞し、スピンオフも制作された。また90年代にはTV映画も制作され話題をよんだ。リメイク版は人気ドラマ「Dr.HOUSE」の脚本執筆と製作総指揮を務めるデヴィッド・ショアがプロデュースする。

「潜水王マイク・ネルソン」ロイド・ブリッジスの息子で映画界でキャリアをスタートさせたボーは、「ガンスモーク」「アウター・リミッツ」「CIA:ザ・エージェンシー」「スターゲイト:アトランティス」「マイネーム・イズ・アール」「デスパレートな妻たち」など数多くの人気海外ドラマやミニシリーズ/映画に出演。エミー賞には12回ノミネートされており、うち3回受賞している。「スターゲイト SG-1」ではSGC司令官を演じ人気を集めた。


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