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「21ジャンプストリート」のスピンオフは女性が主人公に! 製作がスタート

2016年12月6日
「21ジャンプストリート」「21ジャンプストリート」
© 2014 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.
米ソニー・ピクチャーズが、女性を主人公とした「21ジャンプストリート」のスピンオフ作品の製作に着手した。
 
ソニーは続編「22ジャンプストリート」の共同脚本家の1人、ロドニー・ロスマンに脚本を依頼しており、「ジャンプストリート」プログラムに関係する2人の女性潜入捜査官を主人公とする話になると米エンターテイメント情報サイト「Deadline」が伝えている。
 
ロスマンは「監督も視野」に入れているとも報じられたほか、ニール・モリッツがプロデュースする。
 
ロスマンは「ジャンプストリート」シリーズでチャニング・テイタムとジョナ・ヒル扮するジェンコとシュミットのコンビが「メン・イン・ブラック」の世界に登場する異色のコラボ企画「MIB 23(原題)」の脚本の最新稿も手がけた。「ザ・マペッツ」を手がけたジェームズ・ボビン監督がメガホンをとることがほぼ決まっている。
 
しかしジョナは8月、「MIB」と「ジャンプストリート」両シリーズのクロスオーバー作品が実現するとは思えないと語っていた。女性版「ジャンプストリート」のスピンオフをめぐっては、すでにTVシリーズ「Broad City」を手がけたルシア・アニエロとポール・ダウンズ、「Bob’s Burgers」のウェンディとリジー・モリニュー姉妹の2組の脚本家コンビによって脚本が書かれている。
 
ロスマンは他にも2013年のスポーツコメディ「リベンジ・マッチ」の脚本も担当。90年代半ばにデイヴィッド・レターマンが司会を務める米人気深夜バラエティ番組「Late Show with David Letterman」にライターとして参加し、「Undeclared」といったTVシリーズでキャリアを積んだ。

プロデューサーとしては「寝取られ男のラブ♂バカンス」やそのスピンオフ「伝説のロックスター再生計画!」などを手がけた。監督作品としては女性版「ジャンプストリート」が初めてとなる。
 
「ジャンプストリート」シリーズは2本しかないが、ソニーにとっては確実なリターンが見込まれる投資となっている。「21」は4,200万ドル(約48億円)の製作費ながら2億100万ドルの興収を達成。続編はさらに上回り、5,000万ドルの製作費に対し3億3,100万ドルの興収をもたらした。

© Cover Media/amanaimages
 
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