永遠のアイドルが「グレイズ・アナトミー」にカムバック

(この記事には「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」シーズン6に関するネタバレがあります)

医療恋愛海外ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」シーズン6にゲスト出演し、大きな話題を呼んだアイドル歌手で女優のマンディ・ムーアが、同番組に再び出演することが明らかとなった。

米TVガイドによると、マンディは今秋放送される「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」シーズン7の第6話にゲスト出演する契約を結んだ。ミランダ・ベイリー(演:チャンドラ・ウィルソン)が担当した患者マリーを再び演じる。

シーズン6の最終話でマンディが演じたマリーは、人工肛門を着用しなければならなくなった若き女性患者。ある一大事件の渦中でベイリーを手助けする重要な役どころで、マンディの熱演は視聴者に強い印象を残した。

なお、前回マリーの夫役として出演したライアン・デヴリン(「ヴェロニカ・マーズ」)が今回も出演するかどうかは、まだ明らかにされていない。

15歳で歌手デビューしたマンディは、2年後に「プリティ・プリンセス」で銀幕デビューを果たし、女優としても活躍。ハリウッド業界を暴露した人気ドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」では、イケメンでプレイボーイの主人公が唯一本気になった恋の相手として複数話でゲスト出演している。

彼女はブリトニー・スピアーズ、ジェシカ・シンプソン、クリスティーナ・アギレラら同世代のアイドルたちと比べると、スキャンダルもほとんどない。ファンからは「永遠のアイドル」「正当派アイドル」と呼ばれて、人気を博している。
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