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ジャスティン・ビーバー、お騒がせが続いた2014年についてマネージャーが激白! 「地獄のようだった」

2017年10月2日
スクーター・ブラウンと、ジャスティン・ビーバースクーター・ブラウンと、ジャスティン・ビーバー
WENN.com
人気歌手ジャスティン・ビーバーの、2014年の荒れていた時期について、長年のマネージャーであるスクーター・ブラウンが明かした。E!Newsなどが伝えている。

ジャスティン・ビーバーは、2008年の14歳の時にレーベルと契約し、2009年にデビュー。2010年3月に発売された「My World 2.0」は、ビルボード初登場1位を獲得。同アルバムからのリードシングル「Baby」は、彼の代表曲となるほどの大ヒットを記録した。その後リリースするシングルとアルバムは次々とヒットを飛ばし、瞬く間に世界的な歌手となった。

しかし2014年に入ってからは私生活でのトラブルが目立つように。2014年1月にジャスティンはマイアミで飲酒運転などの容疑で逮捕されるという事件が起きた。さらに同年、隣家に卵を投げ込む騒ぎを起こし警察沙汰に。そこからジャスティンは、世間から「お騒がせセレブ」と言われるようになった。

ジャスティンの、デビューからのマネージャーであるスクーター・ブラウンは、「Wall Street Journal」のインタビューで、当時のジャスティンの状況について語った。

スクーターは「ジャスティンの状況は、人々が思っているよりもひどい状況だった。来る日も来る日もぼくは彼に落胆した。ぼくとジャスティンは地獄の中を生きていたんだ。彼はひどい闇の中にいたからね」

「人は誰でも問題を抱えているし、僕にもある。でもたいていの場合、それらはそれほど重要じゃない。死ぬか生きるかの問題じゃないからね。でもジャスティンの場合は本当にまずいところまで来てたんだ」

「この業界の偉大な人々の何人かは、ジャスティンのキャリアに投資していて、そしてぼくに『もう終わりだ。他のやつにフォーカスしろ。この子供は終わった』と言ってきたんだ」と当時のジャスティンの状況のひどさを明かした。

しかし、ジャスティンのことを諦めず支え続けたスクーター。「ぼくは絶対にジャスティンのことを諦めないと彼が13歳の時に約束したんだ。ぼくはこれからもその約束を守りつづけるよ」「ジャスティンはぼくの家族だ。彼の兄というより、もっと強い関係だと思う。彼は一人前の男になっているからね」と、ジャスティンへの熱い想いと約束を改めて語った。
 
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