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「ヴァンパイア・ダイアリーズ」イケメン俳優が官能映画への出演を熱望

2012年4月27日
人気海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」でイケメン ヴァンパイアのデイモン・サルバトーレ役を演じるイアン・サマーホルダーが、アメリカで大ヒットの官能小説「Fifty Shades of Grey(原題)」の映画化に出演する意欲をみせている。

「Fifty Shades of Grey」(E.L.ジェームス著)は、ヴァージンの女子大学生アナスタシアと、魅力的な大金持ちクリスチャン・グレイの関係を描いた物語。過激な性的描写が多く、ニューヨーク・タイムスに「マミー・ポルノ(中年女性向けのポルノ)」と紹介された。

本書は2012年に出版され、すでに200万部以上のセールスを記録。ユニバーサル・ピクチャーズが映画化の権利を獲得し、現在、製作に向けて準備が進められている模様だ。

イアンは4月23日に放送されたラジオ番組のインタビューで、「『Fifty Shades of Grey』にクリスチャン役として出演する可能性はあるよ。ぜひ出演したい。今ちょうど本を読んでいるところだけど、素晴らしいと思う」と発言した。

イケメン ヴァンパイア役で多くの女性を虜にしたイアンが、官能小説の映画化で魅力的な大金持ち役を演じれば、さらなる女性ファンの支持を集めることだろう。
 
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