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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ビフ役俳優、質問攻めのファンにウンザリしてFAQカードを持ち歩く

2012年5月13日
トム・ウィルソンの公式サイト
トム・ウィルソンの公式サイト

人気SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで憎まれ役“ビフ”を演じていた俳優、トム・ウィルソン。シリーズの大ヒットから20年余り。彼はその後、様々な映画やTVドラマでいろいろな役を演じてきたが、“ビフ”のイメージがあまりにも強すぎて、いまだに街を歩いていても、人々から「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の質問ばかりされるらしい。

しかも、困ったことに、ファンが尋ねる質問は同じようなことばかり。そこで、トムは10年ほど前から、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ファンからの“よくある質問”とその回答をリストアップしたポストカードを持ち歩いて、配れるようにしているのだという。

米Entertainment Weeklyに紹介されていたポストカードの内容から、その一部を抜粋してみよう。

・僕はトム・ウィルソン。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」全3作に出演した。
・マイケル・J・フォックスはいい人。彼とは頻繁に連絡を取り合っているわけじゃない。
・クリストファー・ロイドはいい人。彼はとてもシャイな男だ。
・クリスピン・グローヴァーは変わり者、でも、本人が言ってるほどじゃない。
・スケボーは実際には空を飛んでない。僕らはクレーンからワイヤーで吊されてた。
・デロリアンは自動では動かない。僕みたいな普通のサイズの人間が出入りするには無理な大きさだった。
・物語には未来への分岐点となるポイントがたくさん隠されている。でも、僕にはそれがどこだか分からない。
・撮影中はアドリブも多かった。「Make like a tree, and get out of here(失せろ)」だけじゃなくて、「butthead(マヌケ)」も僕が造った言葉。
・第3作が僕の一番のお気に入り。西部劇のスキルが学べた。
・スティーヴン・スピルバーグは製作総指揮で、監督はロバート・ゼメキスだ。
・みんなが想像しているほど僕は儲けてない。
・この映画についてそれほど語るヒマがないのは、スタンダップ・コメディと音楽活動で忙しいから。
・僕は絵も描いている。
・僕のことを知りたかったら、www.tomwilsonusa.comにアクセスしてほしい。

スタンダップ・コメディアンとしても有名なトムは、実は以前から、このネタを歌にしてステージで披露している。

【動画】ビフが歌う“質問ソング”


自分が憧れている有名人までも、握手を求めてきて、こちらの名前も尋ねずに、「マイケル・J・フォックスってどんな人?」って聞いてくる。「その質問はやめてくれ!」
「あの肥やしはホンモノだった?」
「友達の留守電に“butthead(マヌケ)”って吹き込んでくれない?」
頭が質問でいっぱいになって、医者に行ったら……
「プロデューサーって何する人?」「知らないよ!」
「『バック・トゥ・ザ・フューチャー4』は撮らないの?」「あり得ないよ!」

ポストカードを作った理由をトムはこう書いている。

「この映画がエポックメイキングな作品になるなんて、当初は誰も想像してなかった。でも、友情と冒険をテーマにしたこの作品は観客を大いに感動させた。そこで、時間を節約するためにも、このポストカードを作る必要があると感じたんだ」

映画の“質問”にはウンザリしていても、なお答える必要があると感じているトム。逆に、これほど多くの人から質問攻めにあうとは、まさに役者冥利に尽きると言えるかもしれない。
 
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