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「アメリカン・アイドル」新審査員マライア・キャリーに、先が思いやられるとの声

2012年7月26日
米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン12の審査員に就任することが決定したマライア・キャリー。契約金は、オーディション番組審査員の契約初年の出演料としては史上最高の1800万ドル(約14億4000万円)だと伝えられ、さすが女王だと話題になっている。だが、一部の番組関係者たちは悪夢の再来だと頭を抱えているのだという。

マライアは2008年に放送された「アメアイ」シーズン7に、ゲスト・メンターとして出演したことがあるのだが、その時のことを、関係者たちは「悪夢のようだった」と語っているのだ。

番組の情報筋が米TMZに明かした内容によると、マライアはビバリー・ヒルトン・ホテルで行われた撮影に、大幅に遅刻して登場。そのうち、重箱の隅をつつくように、細かいことをネチネチと指摘しまくり、とてもやりにくかったそうだ。

なお、この情報筋は、先日審査員を降板したジェニファー・ロペスのことは絶賛しており、「いつでも喜んで働く」とコメント。仕事をきっちりこなし、つまらないことで騒ぎ立てるようなことは一切しなかったと明かしたと伝えられている。

果たしてマライアは、ジェニファーのように悪名高きディーヴァの名を返上できるのか。今後の展開が楽しみだ。
 
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