映画「ジュピター」特別映像解禁！ チャニング・テイタム、ミラ・クニス、エディ・レッドメインら豪華キャストが見どころを解説

「マトリックス」のウォシャウスキー姉弟監督が手掛ける最新作「ジュピター」が、3月28日(土)より公開される。それに先駆け、本作の特別映像が解禁となった。

本作は、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演、本年度アカデミー賞主演男優賞を獲得したエディ・レッドメイン共演で贈るオリジナルSFアクション超大作。

この度公開された映像は、本編シーンとメイキングを織り交ぜながら、チャニング・テイタム、ミラ・クニス、エディ・レッドメインら出演キャストたちが本作の見どころを解説。

テイタムは「監督のラナとアンディは、広大な宇宙を緻密に描く。誰にも真似出来ない芸当だよ」と力説し、クニス「素晴らしい作品。監督の2人はファンタジーを見事に描き、夢のような世界に導いてくれる。SF、ロマンス、リアルさがある」とコメント。

レッドメインは「監督の映像は並外れている。様々なジャンルを融合し、新たなものを創造していく。現代的なテイストと独創性のあるSFが、見事に融合した作品だよ」と熱烈にPR。独創性あふれる世界観を作りあげたウォシャウスキー姉弟をベタ褒めする。

【動画】映画「ジュピター」特別映像


本作は、「マトリックス」から16年、ウォシャウスキー姉弟監督が全世界に放つSF巨編は、同作以来初となる完全オリジナルストーリー。

ウォシャウスキー姉弟は、「私たち人間が、高度な知性をもつ宇宙人や広大な宇宙に内在する可能性に胸をときめかさなかった時代があったかしら?　映画『2001年宇宙の旅』は、私たちに大きな衝撃を与えたわよね。でもストーリーテラーとして、私たちを興奮させたのは、この疑問の答えを考えることだったの。『もし宇宙に誰かがほんとうにいるなら、そして、彼らが地球の私たちのことを知っているなら、なぜ彼らのほうでも私たちに存在を知られたいと思わないのかしら?』」という壮大なコンセプトの元、人類は、世界を統べる王朝に10万年前から<支配>されていたという驚愕の事実を知らされたヒロインが、未知なる冒険に巻き込まれていく様を描く。



シカゴでの大規模なロケ撮影、約2500もの特殊効果シーン、緻密に作り込まれたCG映像だけでなく、ワイヤーアクションとVFXを融合させたリアリティあふれるアクションシークエンスを創り上げた天才クリエイター、ウォシャウスキー姉弟。

チャニングとミラは、全編に渡って怒涛のアクションシーンが織り込まれた本作の撮影にのぞむため、7ヶ月間毎日ハードなトレーニングに臨み、多くのシーンで2人はスタントマン無しで危険な撮影を敢行した。監督初の3D作品にして、新次元の視覚体験。映像革命の新章が、ついに始まる。

【動画】映画「ジュピター」予告編



■ ストーリー

全人類は、宇宙最大の王朝に支配されていた!
人類の危機を阻止するため、身分の違う二人が、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。

地球で冴えない生活をしている普通の女性ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)。ある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。彼女を助けた強靭な戦士の名はケイン(チャニング・テイタム)。遺伝子操作によって狼の遺伝子を持って生まれた、遠い星の最下級の戦士だ。王朝では3人の継承者たちが支配権を争っていた。彼らは亡き母と同じ遺伝子配列を持つジュピターが、生まれ変わりとして引き継ぐ地球を狙っていた。10万年前から支配してきた全人類を、今まさに滅ぼそうとしているのだ。身分の違いから、決して結ばれない運命のジュピターとケインが、人類の危機を阻止するため宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。


■ 公開情報

「ジュピター」
3月28日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 全国公開

脚本/監督:ウォシャウスキー姉弟
製作:グラント・ヒル、ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
製作総指揮:ロベルト・マレルバ、ブルース・バーマン
出演:チャニング・テイタム、ミラ・クニス、ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、ダグラス・ブース

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