ジャスティン・ビーバー、最新曲「All Bad」は宿敵(？)テイラー・スウィフトへのディスりソング！？

人気女優セレーナ・ゴメスを巡って、以前から人気カントリー歌手テイラー・スウィフトとの“不仲”がささやかれていたジャスティン・ビーバーが、このほどテイラーを意識したと思われる楽曲を発表した。

現在、10週連続で月曜0時に新曲を公開する企画を行っているジャスティン。これまでに「Heartbreaker」「All That Matters」「Hold Tight」「Recovery」「Bad Day」というタイトルの失恋ソングやラブソングを発表している。

そんなジャスティンが今週(第6週)に発表したのは「All Bad」という楽曲。ジャスティンがこれまで発表してきた新曲は、元恋人セレーナについて歌われた曲なのではないか? と報じられてきたが、今回はずばり、テイラーに向けた“リベンジソング”なのではないかと言われている。

【音源】ジャスティン・ビーバー「All Bad」


なお、同楽曲には次のような歌詞が含まれている。

「プロパンに火を着火させるような扇動者たち…。間違ったことなのに、それに夢中になっている」

「女性たちってどれだけウワサ話が好きなんだろうか」

「みじめ、みじめ…本当の友人なら君の気持ちを変えようなんて思わない」

「“彼女たち”は僕らの間に入ってきたがるんだ。“最大の敵”は君の友達になろうとする人たちさ」

セレーナに対し、つかず離れずのジャスティンとの関係を断ち切るようにと再三にわたってアドバイスしてきたとも言われているテイラー。「All Bad」で歌われている“最大の敵”というのは、大好きなセレーナとの仲をジャマしようとするテイラーのことなのか?

米Hollywood Lifeによると、さらに興味深いことに、ジャスティン本人は、ある一般人の「『All Bad』はテイラーについて歌われているんじゃないかって思う」というツイートをリツイートしたのだという。しかし、ジャスティンはすぐさまそのリツイートを取り消し。事が大きくなることを恐れたのか、ただの偶然だったのかは定かではない。

ともあれ、企画が開始する前日に「これから発表する曲は今までとは違う。これらは僕の日記なんだ」とツイートしていたジャスティン。「All Bad」に何らかの私的感情が入っていることは間違いなさそうだ。