「ワイルド・スピード」シリーズ故ポール・ウォーカー主演最新作「ハリケーンアワー」2014年2月15日日本公開決定! 予告編も解禁

突然の訃報に世界中が悲しみに包まれた、「ワイルド・スピード」シリーズで知られるポール・ウォーカーの最新主演映画「ハリケーンアワー」の日本公開が2014年2月15日に決定。本作の予告編が解禁となった。

2005年8月、アメリカ・ニューオリンズを襲ったハリケーン「カトリーナ」は、町の8割を水没させるほどの猛威をふるい、多くの犠牲者を出した。壊滅した町では略奪、レイプ、放火が起こり、行政も機能していない中、無法地帯と化したニュースが流れた事も記憶に新しい。本作「ハリケーンアワー」は、そんな実際に起こった大きな災害を背景に、愛する子供を守るために立ち向かった一人の男のサバイバルが描かれている。

【動画】 ポール・ウォーカーがハリケーン「カトリーナ」から我が子を守る父親を熱演!「ハリケーンアワー」予告編


主演を演じるのは、「ワイルド・スピード」シリーズでセクシーなタフガイを演じたポール・ウォーカー。史上最悪のハリケーンに襲われ、水没した病院で、孤立無援の中で我が子を守る父親ノーランを熱演。

監督・脚本を「遊星からの物体X ファーストコンタクト」の脚本を手がけたエリック・ハイセラーが本作品で初監督デビューとなった。製作は「死霊館」のピーター・サフラン、撮影を「誰かが私にキスをした」のジャロン・プレザント、美術を「ゴースト・オブ・マーズ」のウィリアム・“ビル”・エリオット、衣装デザインを「ファイナル・デスティネーション」のクレア・ブロー、編集を「運命のボタン」のサム・バウアーが手がけている。

映画「ハリケーンアワー」は、2014年2月15日より新宿ミラノ3他にてロードショー。


■ ストーリー

過去最大の巨大ハリケーン「カトリーナ」が迫るニューオーリンズの病院に、救急車で運ばれた妊婦とその夫ノーランの姿があった。強風によってロビーの窓ガラスは破壊され、患者や医師、看護師たちは避難で右往左往している。ノーランが一心に妻の無事を祈る中、医師は早産で生まれた子供は助かったが、妻は死んだことを彼に伝える。

ショックに打ちひしがれたノーラン。だが、やっと生まれたわが子は生命維持装置の中に入ったままで動かすことができない。病院は暴風雨によって浸水し、ほとんどの人々は避難して誰もいない。わが子を守るためにノーランは一人残ることを決意し、赤ん坊の入った生命維持装置の電源を確保するために、寝ずに手動で電気を起こし、清潔な水を供給するために病院内を動き回る。だが、救出もこない中、次々とトラブルに見舞われ、ついには銃を持った略奪者たちが現れる。

果たしてノーランは無事、わが子を守り、生き残ることができるのか―


■ 公開情報

「ハリケーンアワー」
2014年2月15日　新宿ミラノ3他ロードショー

出演:ポール・ウォーカー「ワイルド・スピード」「逃走車」、ジェネシス・ロドリゲス、ヨハンス・マイルス、マット・コック
監督:エリック・ハイセラー「遊星からの物体X ファーストコンタクト」「エルム街の悪夢」脚本
配給:日活、AMGエンタテインメント
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