パメラ・アンダーソン、元夫に対し接近禁止命令を獲得

米人気TVシリーズ「ベイウォッチ」などで知られるパメラ・アンダーソン(47)の元夫でポーカープレーヤーのリック・サロモン(47)が、彼女への接近禁止を命じられたようだ。



パメラは先月、リックとの2度目の離婚を申請。リックは婚姻無効を申請して反撃した。

芸能情報サイトTMZによると、緊迫した状況はさらにエスカレートし、パメラは接近禁止命令を裁判所に申請したという。

同サイトによると、リックはセックス中に首を絞めようとしたり、枕で窒息させようとしたりしたとパメラは主張しているという。申請書では、激しい応酬が繰り広げられていたことが分かる。

裁判所に提出された書類にはリックがパメラに送ったメールの内容が記載されており、この中で彼はパメラが何人もの赤ちゃんを故意に中絶していたと主張している。

「彼女が過去の夫たちにとって、連続赤ちゃん殺人鬼だったとは知らなかった…刑務所に入れるべきだ」とこのメールには書かれている。

申請書には、リックからパメラに送られた別の携帯メールも記載されているという。

「君がキッド・ロックと結婚していたとき、赤ちゃんを中絶していたとは言わなかった。彼にも妊娠させてほしいとせがんでいたと聞いている。しかも彼とはそれが2度あったとも聞いた」とメールには書かれていたという。

リックは婚姻無効申請書で、不正行為を理由に挙げている。パメラとの再婚をするよう仕向けられた「確たる証拠」があるとも主張している。

2人は2014年1月、再婚を認めた。結婚の事実は秘密にしていたが、前年のクリスマス休暇を一緒にすごしていた間に再婚したとみられている。

2人は2007年10月にラスベガスで結婚したが、わずか10週間で離婚した。

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