クリス・プラット、最新作プレスツアー中の失言に備え事前謝罪! 「うっかりしてしまうかもしれない発言についてお詫びします」

「ジュラシック・パーク」シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド」で主役を務めるクリス・プラットが、これから行われるプレスツアーに先駆け、「気分を害するつもりはなかった。本当にごめんなさい」と、将来うっかりしてしまうかもしれない発言に対し事前に謝罪した。

大ヒット映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で主役を演じ一躍有名となったプラット。彼の最新作「ジュラシック・ワールド」は全米で6月、日本では8月より公開となる。これから世界中を周って、同作をPRする彼は、自身の失言をかなり危惧しているよう?まだ起きてもいない不祥事に対し、自身のフェイスブックページで謝罪文を投稿した。

「これから行われる『ジュラシック・ワールド』のプレスツアーで、うっかりしてしまう何らか発言についてお詫びしたいです。どうか理解していただきたいのですが、誰かを傷つけるつもりはありませんでした。本当にごめんなさい。僕は世界で一番素敵な人物です。僕は、(これから国外で行われる)インタビューの中で、うっかり言(ってしまうことになるだろ)う発言を後悔しています」

「僕は何も言い訳を述べるつもりはありません。僕はただのバカな奴なんです。それだけです。僕は努力しています。本当に努力しています。(もし将来、)今僕が(事前に)謝っているような誰かを傷つける(ような)行為をした際、僕はとても疲れ切っている(のかもしれません)。だから、一線を越えて(しまうことになり)、そのようなことを述べて(しまうことになるのでしょう。(中略)僕が傷つけ(てしまうことになるだろう)方々には、どうか理解していただきたいです。どれほど僕が今、申し訳なく思っているかを。“ジュラシックの門”なんて失言(をしてしまう可能性は非常に高い)は、決して笑い事ではないと十分に理解しています。傷つけて(しまうことになるだろう)方々には、(今後)このようなことが起こらないよう、僕は出来る限りのことを行うつもりでいるので安心していただきたいです」

先日、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のプロモーションの最中、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)とジェレミー・レナー(ホークアイ役)がブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン演)を「娼婦」だと発言し、後に謝罪する事態に。また、ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン役)はインタビュー途中で退室してしまうこともあった。

起きてもいないことをユーモアを交えながら謝罪したプラット。上記のことがあったため、事前謝罪を行ったのだろうと各メディアは伝えている。