ヒュー・ジャックマン、妻から言い渡されたアンジェリーナ・ジョリーとの共演NGルールについて笑いながら語る

豪出身の俳優、ヒュー・ジャックマン(46)は、アンジェリーナ・ジョリー(40)と夫との共演NGを主張する妻の願いを受け入れたという。


ヒューとその分身ともいえる妻で女優のデボラ=リー・ファーネスは、来年で結婚20周年を迎える。今月、豪トーク番組に出演したデボラ=リーは、ヒューとアンジェリーナが作品の中でキスする様子を絶対に見たくない理由と、その要求をヒューが受け入れたことについて冗談まじりに語った。

「妻がブラッド・ピットと共演しない限りは、僕がアンジェリーナと共演するのはNGなんだって。僕たちはいい夫婦さ」と、カリフォルニア州サンディエゴで開催された全米最大規模のコミックイベント「サンディエゴ・コミコン」に参加していたヒューが、エンターテイメント情報サイト「ET Online」に笑いながら語った。

冗談はさておき、ヒューとデボラ=リーがお互いのために作ったルールが2人の結婚生活を活気のあるものにしているとヒューは考えている。ヒューとデボラ=リーは何でも2人で相談し、お互いの領域を尊重しているという。「妻と結婚して20年になるが、僕たちの間ではたくさんのルールがある。それでバランスがとれているんだ」と語ったヒュー。

2人の養子を育てているヒューとデボラ=リー。お互いに役者である夫妻が仕事で他のセクシーな役者と情熱的なキスをすることにどう対処しているかと質問されると、デボラ=リーはアンジェリーナとヒューの共演はNGだと冗談を飛ばした。

「夫のエージェントにはアンジェリーナとの共演はダメだと伝えてあるの。彼女は魅力的な人だから」1週間以上前に行われた豪トーク番組「Today」でのインタビューでデボラ=リーは笑いながら語った。

「この仕事にはつきものだわ。もし正しい相手とめぐり会って、ちゃんとその人と一緒になれれば、苦労や困難もすべて乗り越えることができる」とデボラ=リーは明言した。

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