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「ガール・ミーツ・ワールド」ローワン・ブランチャードが「非ストレート、非ゲイ」を公言! 14歳にして「性的指向を定義しない」生き方を表明

2016年1月19日
ローワン・ブランチャードローワン・ブランチャード
WENN.com
ディズニーチャンネルで放送中の人気海外ドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」の主人公ライリーを演じる、ローワン・ブランチャード(14)が、自らの性的指向について言及。あえて定義をしないことについて語っている。

人気ドラマのヒロインとして、同世代を中心にブレイク中のローワン。女優としての活動の一方で、国連組織UNウィメンの会議という大舞台で性別の平等についてスピーチを行うなど、社会問題にも積極的に取り組む姿勢を見せており、慈善活動にも励んでいる。

ローワンは先週末、自身が「クィア※」であると、ツイッターを通じて名言。自身の性的指向に関するカムアウトを行った。

※クィア(queer) …… セクシュアル・マイノリティ(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスセクシュアル・トランスジェンダーなど)の人々を表すため、使用されている言葉。本来の意味は、「風変わりな」「妙な」「変な」といったところ

ローワンは「私はこれまでの人生で、男の子を好きになった経験しかないけれど」と前置きをした上で、自分自身についてつづっている。

「それでも私は個人的に、自分のことをストレートであれ、ゲイであれ、そんなような言葉で定義したくない。だから私は自分に、そんなようなラベルを貼り付けたりしないの。ただ存在しているってだけよ」

さらにローワンは、ファンからの反応と問いに答える形で、「どんな性の相手と付き合っても、オープンでいること」、『ガール・ミーツ・ワールド』で自身が演じるライリーも、「バイセクシュアル(両性愛者)であると描かれればいいのに」といった意見を明らかにしている。

これらのツイートは、ローワンが「Rookie」に寄せたエッセイに付随して発表されたもの。一連のツイートの中で、「私はクィア」と認めているローワンだが、そのことについて「私にとって、クィアであるということは、自分のセクシャリティを定義しないというだけのこと。ただ存在する、ということよ」としている。
 
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