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レディー・ガガの祖母、オスカー授賞式で孫が披露したパフォーマンスに感動

2016年3月4日
レディー・ガガレディー・ガガ
WENN.com
人気歌手のレディー・ガガの祖母が、孫娘のことをこれまで以上に誇りに思っている。

ガガは19歳でレイプ被害にあったことを公言しているが、先月28日に行われたアカデミー賞(R)授賞式で大学のキャンパスにおけるレイプ被害をテーマとしたドキュメンタリー映画「ザ・ハンティング・グラウンド」に使われた曲「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」を披露するまで、家族の何人かには性的被害を明かしていなかった。

【動画】必見の感動パフォーマンス! レディー・ガガ「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」


ガガはInstagramに感情的なメッセージを投稿し、パワフルなステージを観た祖母とおばから電話がきて、その勇気をほめられたと明かした。

My grandmother (in the middle) and my Aunt Sheri (on the right) both called me the day after the Oscars because I never told them I was a survivor. I was too ashamed. Too afraid. And it took me a long time to even admit it to myself because I'm Catholic and I knew it was evil but I thought it was my fault. I thought it was my fault for ten years. The morning after the Oscars when I talked to my grandmother Ronnie, with tears in her eyes I could hear them welling through the phone she said to me "My darling granddaughter, I've never been more proud of you than I am today." Something I have kept a secret for so long that I was more ashamed of than anything-- became the thing the women in my life were the most proud of. And not just any women, the ones I look up to the most. #BeBrave #speakup #tilithappenstoyou

Lady Gagaさん(@ladygaga)が投稿した写真 -




「おばあちゃん(中央)とシェリおばさん(右)がオスカーの翌日に電話してきたの。私が被害者だって言っていなかったから」とガガは写真にキャプションを添えた。「自分のことがすごく恥ずかしく、すごく怖かった。自分でも認めるのに長い時間がかかった。カトリック教徒だから悪いことだと分かっていたけど、自分のせいだと思っていたの。10年間は自分を責めてばかりいたわ」

以前は自身の過去を受け入れるのがつらかったものの、家族が誇りに思ってくれたことで向き合えたとガガは話している。

「オスカーの翌朝、ロニーおばあちゃんと電話した時、おばあちゃんは泣き声でこう言ったの。『今日ほど孫のあなたを誇りに思ったことはない』と」とガガは続けた。「ずっと長いこと秘密にして、何よりも恥を感じていたことが、家族が最も誇りに思うことになった。女性に限らず、私が最も尊敬する人たちが」

ガガは50人の性的虐待被害者と共にステージに登場。彼女たちは「あなたのせいじゃない」、「壊せない」、「サバイバー」といった言葉を前腕に書き、曲のラストで一斉に腕を高く突き上げた。

© Cover Media/amanaimages
 
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