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映画「マグニフィセント・セブン」全米初登場ナンバーワン大ヒットスタート! 早くもアカデミー賞最有力候補との声も

2016年9月27日
「マグニフィセント・セブン」作中より「マグニフィセント・セブン」作中より
世界の名だたる巨匠が師と仰ぐ黒澤明監督の1954年の代表作「七人の侍」。その舞台を西部開拓時代のメキシコに移してハリウッドリメイクされた1960年の名作「荒野の七人」。これら最高峰の名作たちを原案としてリメイクされた「マグニフィセント・セブン」が2017年1月27日(金)に日本で公開する。

【動画】映画「マグニフィセント・セブン」予告編


日本公開に先駆け、9月23日(金)から全米3674館で封切られた本作が、週末3日間(9/23-9/25)の興行収入約35億2800万円となり、全米初登場1位を獲得する大ヒットスタートとなった。

1951年に黒澤明の「羅生門」が金獅子賞を受賞し、黒澤が世界に見出され、「世界のクロサワ」となる契機となったヴェネツィア国際映画祭では、本年のクロージング作品に本作が選ばれ、大絶賛を浴びた(ちなみに1954年に銀獅子賞を受賞した本作の原案「七人の侍」も、本年のクラシック部門にて上映され、今年の同映画祭は“クロサワ祭り”に)。

さらに、アカデミーの行方を占う映画祭として、世界中のマスコミが大挙して押し寄せるトロント国際映画祭では、オープニング作品として本作のワールドプレミア上映を実施。早くも2017年度アカデミー賞最有力候補との呼び声が高まっている。

「トレーニング・デイ」「イコライザー」「サウスポー」など、重厚な男たちのドラマを描いてきたアントワーン・フークア監督が、「七人の侍」「荒野の七人」、どちらのDNAも受け継ぎながら、初のリメイク作品の監督を手掛ける。

主演は、「トレーニング・デイ」「イコライザー」のデンゼル・ワシントン、「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラット、「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホーク、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」イ・ビョンホンなど、国際色豊かな豪華キャストが集結。

デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、アントワーン・フークア監督は「トレーニング・デイ」以来、実に15年ぶりのタッグとなる。フークア監督は、デンゼルにとって初めてのアカデミー賞主演男優賞をもたらした監督でもあり、本作ではどのようなコンビネーションを見せてくれるのか期待が高まる。

■作品概要

タイトル:「マグニフィセント・セブン」

あらすじ:バーソロミュー・ボーグ(ピーター・サーズガード)の支配下で、ローズ・クリークの町の人々は絶望的な日々を送っていたが、エマ・カレン(ヘイリー・ベネット)は賞金稼ぎのサム(デンゼル・ワシントン)を中心としたギャンブラー ジョシュ(クリス・プラット)、流れ者、ガンの達人など7人のアウトローを雇った。町を守るために立ち上がった彼らは、いつしか自分たちの目的が金だけではなくなっていることに気付く。

監督:アントワーン・フークア

キャスト:デンゼル・ワシントン(『トレーニング デイ』『イコライザー』)、クリス・プラット(『ジュラシック・ワールド』)、イーサン・ホーク(『6才のボクが、大人になるまで。』)、イ・ビョンホン(ターミネーター:新起動/ジェニシス』)、ヴィンセント・ドノフリオ(『ジュラシック・ワールド』)、マニュエル・ガルシア=ラルフォ、マーティン・センスメイヤー、ピーター・サースガード、ヘイリー・ベネット

公開日:2017年1月27日(金)
 
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