マイリー・サイラス、暴走時代の自分は「もはや遠い存在」に! すっかり落ち着いた現在を「“今”の私と知って」

マイリー・サイラス(24)が、何かとお騒がせが多かった過去の自分についてコメント。「どんな私も私」と、否定する気はないことを明かした。

裸に近い恰好で公の場に登場し、巨大な男性器をステージで振り回していたマイリーはもう過去の存在。最近ではすっかり落ち着いた印象の彼女が、「Harper’s Bazaar」のインタビューで当時を振り返っている。

マイリーいわく、「もはやあのころの自分は遠い存在に思える」。「世間には、これがいまの私なんだと知ってもらいたい」と話している。

しかし過去の“お騒がせマイリー・サイラス”を否定する気はないようで、「あのころは自分らしくなかった、なんてことを言う気はない。前の私も、嘘偽りない私自身だった。私がすっかり変わったから、あのころの私とはまったく違うってことだけよ」とのこと。マイリーは「変わったね」と言われることを、ネガティブにとらえず、「誰だって常に変化しているんだから」と自然なこととして受け止めているようだ。

【一昔前のマイリー・サイラスといえば…】

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加えてマイリーは、子役時代から有名だったゆえの苦労も吐露。「みんな私のことを幼いころから知っているから、すっかり私を知った気でいる。何度も何度も“昔のマイリーを返してよ”なんて言われたわ。だけど私がどんな人物かなんて、わからないでしょう。私はここにいる私よ」

一方でマイリーは、現在は止めているという大麻を、いずれ再開する可能性を否定していない。「賢人ジャスティン・ビーバーの言葉を引用すると、“Never Say Never(絶対なんて絶対言わない)”」とのこと。「でもいまはクリーンでいたいの」という理由で、しばらく大麻とは距離を置くつもりのようだ。