ジャスティン・ビーバーだけじゃない！ ファンとの写真撮影が“ＮＧ”なセレブたち！ 一体なぜ！？

昨年、人気歌手ジャスティン・ビーバーが、ファンのマナー悪化を理由に、今後は写真撮影を受けないことを宣言し話題となったが、米Seventeenによれば、写真撮影がNGなセレブは、ジャスティン以外にもいるという。


■マイリー・サイラス

明るく、飾らない性格で知られるマイリー・サイラスだが、写真撮影には抵抗を感じてしまうのだとか。

バーバラ・ウォルターズの番組「Barbara Walters’ 10 Most Fascinating People of 2013」の中で、「写真を撮るのって恥ずかしくなるの。本当のことよ」と告白したマイリー。

「とても恥ずかしいの。だって、みんなが私の写真を撮っているとき、私分からないの――。どう笑えばいいのか分からないのよ。ぎこちなくなるから、舌を突き出すの。だって、ほかに何をすればいいか分からないんだもの」

■ジェニファー・ローレンス

ファンが大好きだというジェニファー・ローレンスだが、ジャスティン、マイリー同様、写真撮影が好きではないようだ。

「私は喜んで、ファンに会って、サインをして、握手をして、それから『ありがとう』って言うわ」

「もし世間の人が映画を観に行ってくれなかったら、私は無職になっちゃうもの。私が飛行機に乗っていて、メイクをしていなかったら、セルフィーは撮りたくないわ。E!(情報番組)で紹介される羽目になっちゃうんだから」

■エマ・ワトソン

「ハリー・ポッター」「美女と野獣」などで知られるエマ・ワトソンも、ファンとの写真撮影はNG。その理由について、米Vanity Fair誌に対し次のように明かしている。

「私にとって、日々の生活ができるかどうかの違いなの。もし誰かが私の写真を撮ってネット上に投稿すると、ものの2秒くらいで私がいる場所の10メートル以内まで分かってしまう。私が何を着ているか、誰と一緒にいるのかも筒抜けになっちゃうわ。私は、追跡情報を与えたくないの」

■メイジー・ウィリアムズ

人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズは、ファンと写真を撮るよりも、彼らと話をすることの方が好きだという。

「誰かに借りがあるとは思っていないの。もし写真撮影をしたくないと思う日があれば、私は何ら問題なく「ノー」というわ。中には、「あなたっていじわるね」と心地悪くなる人もいると思う。だけど、もし私が誰かのことを本当に好きなら、写真だけで満足したりしないわ。その人と一緒に過ごしたいって思うはずだもの」