テイラー・スウィフトの新アルバム「レピュテーション」が発売４日で105万枚のセールスを記録！ 前作「1989」超えも視野に

テイラー・スウィフトの最新アルバム「レピュテーション」が、発売された11月10日(金)からこれまでの4日間で105万枚の売り上げを記録したとNielsen Musicが伝えている。

テイラーにとってアルバム「レピュテーション」は、発売された一週目に100万枚以上の売り上げを記録した、4番目のアルバムとなった。これまで「1989」(2014年に129万枚)、「レッド」(2012年に121万枚)「スピーク・ナウ」(2010年に105万枚)の三枚がいずれも100万枚を超えるセールスを記録している。

また、2012年以降、初週にアルバムが100万枚を超えるセールスを記録したのはテイラー以外では2015年に「25」が初週に116万枚を売り上げたアデルしかいない。

音楽業界は、アルバム「レピュテーション」は発売初週において、テイラー史上最大の売り上げを記録することになるだろうと予想しており、発売一週間で129万枚を売り上げた自身のアルバム「1989」の記録も超えることになるだろうと述べている。

さらに、リリースからたった4日で、アルバム「レピュテーション」はアメリカで2017年最も売れたアルバムとなった。これまで米国での売り上げ1位であった、テイラーの大親友であり、今回アルバム内の「エンド・ゲーム」の楽曲にも参加しているエド・シーランのアルバム「デバイド」も抜く結果となったのだ。

アルバム「レピュテーション」は12月2日に掲載される、ビルボード200(売上上位200位以内のアルバム)に、1位で初登場する見込み。もし1位となれば、テイラーにとって「フィアレス」「スピーク・ナウ」「レッド」「1989」に続く、5番目の首位達成となる。