ジョニー・デップ、金銭トラブルかなり深刻か！？ 弁護士も逃げ出す彼の現状とは・・

俳優のジョニー・デップが過去にマネジメント契約を結んでいた会社を相手に訴訟を起こしているが、ジョニーの弁護士探しがかなり難航しているという。

ジョニー・デップは2017年はじめ、過去にマネジメント契約を結んでいたザ・マネージメント・グループ(TMG)を相手に、数千万ドルの損害を被ったとして2500万ドル(約28億5300万円)の訴訟を起こした。これに対しTMG側はジョニーの収入を超える浪費癖や賃金不払いなどを理由に反訴。多額の金銭をめぐる泥沼試合となっている。

Perezhiltonによるとジョニー側の弁護士事務所が3週間前、8月15日に控えている裁判まで時間がないことを理由にこの件の担当を降りたことが明らかとなった。

そして最近、新しく担当することになった弁護士事務所「Michelman & Robinson, LLP」もジョニーの弁護を降りることが明らかとなった。同社は「この訴訟の詳細を拝見しましたが、わが社にとって他の件に集中することがベストだと決定いたしました」とコメントをDeadlineに発表した。

このコメントは遠まわしだが、かみ砕いて言うと「ジョニーの訴訟は勝ち目がない」と言っているようなものだとPerezhiltonは伝えている。

昨年11月には、ジョニーがTMGから借り入れをした際に担保にいれていた5つの自宅が、借金返済をやめてしまったため強制売却をする申し立てをされてしまっている。弁護士にも見放されギリギリ状態のジョニー、今後持ち直すときがくるのであろうか。