人気ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」、シリーズ復活の可能性は？ 新キャストでスピンオフ作品を制作する可能性も

人気海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」の続編制作の可能性をVarietyが報じている。

7シーズンにわたって放送された人気海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」。6月27日にアメリカで最終回が放送され、ファンからは早くも続編の制作を期待する声があがっており、これに対しプロデューサーやキャスト陣が胸の内を明かしている。

プロデューサーのI・マーレーン・キングは「1つの章が終わってしまったけれど、この気味の悪い街の神話は続きます。今すぐという訳ではないですが、私はこの世界観が大好きなので、そのうち制作することになったら楽しいと思います。この番組にさよならを言うのは本当につらいです」と作品に対する愛を語った。

また、「やり方はたくさんあると思います。おそらく、復刻版も作れるし、スピンオフもできます。もしまた制作することになったら、新しいキャストと全く新しいストーリーのものを作ったらとても楽しいと思います」と復刻版を制作する際にはお馴染みのキャストは出演しない可能性もあると明かした。

一方でキャスト陣の意見は二分していて、エミリー役シェイ・ミッチェルは「もちろん制作したい」と話しているものの、スペンサー役を演じたトローヤン・ベリサリオは「最終回でミステリーを完全に仕上げてしまったから、難しいと思う」と続編の制作は不可能だと話した。

しかし多くのキャストが撮影に前向きなようで、モナ役ジャネル・パリッシュは「いつでもモナになれるわ」と前向きなコメントを残し、ケイレブ役タイラー・ブラックバーンは「7年間もAに苦しめられたキャラクターのその後を見てみたい」と期待を膨らましている。