5年連続視聴率NO.1に輝いた大人気ドラマ「クローザー」主演女優キーラ・セジウィックが初来日! ますだおかだの岡田と一緒にまさかの「ゥワオ!」連発

人気刑事ドラマ「クローザー」ファイナル・シーズンの日本初放送を記念して、主演のキーラ・セジウィックが緊急来日。10月2日(火)、東京・六本木にて記者会見を行った。

本作は、CIA仕込みの尋問のプロ(通称:クローザー)ブレンダ(キーラ・セジウィック)率いる米ロス市警重大犯罪課の面々が、日夜発生する特殊な殺人事件を次々と解決していく刑事ドラマ。2005年より米TNTで放送されるや、瞬く間に人気を獲得。ケーブル局史上初となる5年連続視聴率NO.1に輝き、主演のキーラは、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞をダブル受賞するなど、非常に高い評価を受けている。

今回が初の来日となるキーラは、ブラックとオレンジのタイトなドレスに、ブラックとゴールドのエッジーなハイヒールを合わせて登場。特別ゲストとして登場した「ますだおかだ」の岡田圭右から「ファースト・タイム、ジャパン! プレゼント・フォー・ユー!」と、大きな花束を渡されると、「ありがとう!」と日本語で答えていた。

司会者から7年にも渡る撮影を終えての感想を問われると、「睡眠が良く取れるようになったわ(笑)!」と茶目っ気たっぷりにコメントした上で、「とても満足しているわ。すごい良いシーズンに仕上がったしね。私の中でとても特別なシーズンよ。一緒に仕事をした仲間たちにもう一度会いたいって心から思っているの」と語り、長年に渡り多くの人に愛されてきたドラマへの特別な思いを明かした。

本作は、主人公のブレンダが毎回着こなす“刑事らしくない奇抜な衣装”のほか、“南部なまり”を持つブレンダが様々なシーンで放つ決めゼリフ「Thank you」も見どころの一つ。司会者から「岡田さんは何か決めゼリフとかってあります?」と聞かれると、「皆さん既にクスクス笑っておりますが…『ワオ!!』」と大女優を前に渾身のギャグを披露。すると、なんと隣で座っていたキーラが追随するように「ゥワオ!!」と発言。岡田さんは「やっぱりネイティブは違うな～」と感激していた。

俳優ケヴィン・ベーコンの妻で2児の母親でもあるキーラは、本作を撮影するために、1年のうち半分は、ニューヨークの自宅を離れ、ロサンゼルスに滞在していたそう。家族の絆を保つ秘訣について「これは私にとって一つの挑戦だったわ。撮影している最中は家族が隔週で会いに来てくれたから何とか家族の絆を保つことができたけどね。でも、セレブリティーに結婚生活についてアドバイスは求めないは方が良いと思うわ(笑)」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。

イベントの合間には、英検2級の資格を持つという岡田さんが、キーラを前に「フィッシュorチキン?」「クジューテルミー、クジューテルミー、アンド クジューテルミー?」「can=be able to!」といった冴えわたる(?)“英語ギャグ”を次々披露。これには、お茶目なキーラも少しタジタジの様子だった。

「クローザー」ファイナル・シーズンは、エンターテイメントチャンネルLaLa TVにて2012年11月24日より放送開始、シーズン1～6は、ワーナーTVにて2012年10月より配信開始。

 

「クローザー」公式サイト